ついに米税制改革法案が成立した今週のFX収支 +40,000円
最終更新日: 2017-12-24
22日(金)にトランプ大統領が法案に署名
今週もお疲れさまでした!今日はクリスマスイヴですね(๑´ω`๑)♡
ご予定がある方や家族と過ごす方も多いと思います!私も友達とイルミネーションを見に行きます(✻´ν`✻)
さて今週は年内成立が危ぶまれていた米税制改革法案がついに成立しました!
12月22日 法案に署名するトランプ大統領
トランプ大統領は「レーガン大統領より大きく、誇りに思う」と発言しました。
1986年のレーガン大統領時の大型減税から30年ぶりの改革となりました!しばしばトランプ大統領はレーガン氏の名前を挙げてきましたね。
そんな今週のドル円相場がこちらです。
後半になるにつれて動きは穏やかになりましたが、週初めの112円台半ばから113円台半ばまで円安ドル高に動き週末を迎えました。
それでは今週の動きを振り返ってみましょう(✻´ν`✻)
今週は米経済指標も好調でドル買い優勢だった
今週初めは米税制改革が下院で再採決となり少しもたついた感じがありましたが、週間通して法案成立まであと一歩と迫った期待感からドル買いが優勢でしたね!
12月19日(火)に発表された米11月住宅着工件数などの経済指標が、市場予想を上回ったこともドル買いに拍車をかけました。19日(火)夜の動きがこれにあたります。
税制改革法案を受けて、米10年債利回りは一時2.50%ほどまで上昇しました。現在もほぼ同じ水準で推移しています。
これだけでなく12月20日(水)・21日(木)の日銀金融政策決定会合の後に、黒田総裁が「リバーサル・レートに言及したからといって、政策の見直しが必要ということではない」と発言したこともドル買いに関係しています。
- リバーサル・レート理論とは:金利が低すぎるとかえって、金融仲介機能に悪影響を与え緩和効果が弱まるという理論
この発言が「日銀は10年債利回りが0.1%を継続的に超えることを容認しないのではないか?」という市場の懸念を生んでしまいあました。
この懸念通りなら日米での長期金利格差は拡大してしまうので、よりドル買いが強まったと考えられます( ・`ω・´)キリッ
法案成立後は大きな動きもなく年末を迎えるのか?
22日(金)にトランプ大統領が署名をしてからは、ドル円相場も大きな動きがありませんでしたね。
もう少し動きがあるかと思っていたのですが、クリスマス休暇前で反応が薄かった印象が強いです。
来週はクリスマス休暇・日本も年末休暇に入るので、取引自体が少なくなります。それでも今週の動きを受けて、北朝鮮などのリスクオフ要因がなければ動きは少ないながらも底堅い推移で年末を迎えると思います(✻´ν`✻)
来週で今年も終わりですね!私も2017年の年間収支をまとめて記事にしたいと思います!
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