前場の日経平均は、手掛かり材料難の中で22,900円付近の持ち合いに終始。東証主力株は高安マチマチ。引き続き、素材エネルギー関連が堅調に推移。

中小型株は、昨日垣間見られた物色の裾野の広がりは影を潜め、6698 ヴィスコテクノロジー、6565 ABホテル、3997 トレードワークス、6563 みらいワークス、9266 一家ダイニング、6566 要興業などIPO関連のマネーゲームが顕著に。

□ 午後の展望 : 強含み

22,800〜23,000円レンジでの持ち合い継続がメイン。実需筋の積極的な売り買いが手控えられていますので、先物主導で荒れる場面も念頭に。

■ 午後の戦略 : 続・ポジション整理と2018年初への布石!
上記のようにIPOを除いた即転狙いの難易度が高い状況ですので、年末のポジション整理と年初を見据えた‘流動性の高い好トレンド銘柄’の押し目買いを継続していきたいところ。

★ 5713 住友鉱山 : 連日の年初来高値更新により、ご提案後の上昇率は12%に拡大!安値圏からご参加いただいている方は小口利確をこなしつつ、明日以降の押し目買い狙いで臨んでください。※ 明日以降の売買メドは夕方のコメントにて改めてご提案させていただきます。

☆ 6629 テクノホライゾン、☆ 6556 ウェルビー : 即転狙い2銘柄は新たな戦略で!
      (会員サークルより)

【ウォッチ銘柄】
△ 4222 児玉化学
勘助氏注目中。226円寄り付きから一時263円まで16%の急騰

△ 2432 DeNA
昨日の上方修正も反騰トレンド入りのきっかけとはなっていないだけに、戦略も弱めに修正。

では 午後もよろしくお願いします。