1部昇格間近!?シンクロ・フード(3963)の立会外分売予想!

2017年9月15日(金)~ 9月21日 (木)に立会外分売実施が予定されている、シンクロ・フードの分売詳細情報です。

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シンクロ・フードの立会外分売詳細

銘柄名シンクロ・フード(3963)【東証マザーズ】
発表日2017年8月31日(木)
分売予定日2017年9月15日(金)~ 9月21日 (木)
分売実施日2017年9月15日(金)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数2,050枚(205,000株)
発行株式数比率約2.35%
分売総額約3.69億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,541円
割引率2.96%
分売目的市場変更における形式要件の充足、分布状況の改善、流動性向上

シンクロ・フードの株式データと推移

発表日終値1,802円
発表日出来高386枚
分売前日終値1,588円
分売前日出来高1,136枚
予想PER47.89倍
実績PBR7.37倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

シンクロ・フードの業績データ

2018年3月(予想)2017年3月2016年3月
売上高(百万円)1,2701,052849
営業利益(百万円)483450320
当期利益(百万円)289264209
ROA(%)18.4033.15
ROE(%)22.5646.97
自己資本比率(%)85.570.9

シンクロ・フードの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績

今年4月11日以来の分売実施です。
前回の分売は今回の倍程度の枚数で、始値+0.5%、終値+0.1%という結果になっています。

分売目的

適正開示には「一部昇格の為の形式要件の充足」とあり、今回の分売が終了すれば株主数を含む要件は満たせそうであります。
1年ルール的にも間近なことから、分売後に昇格する可能性は高いでしょう。

流動性

板はそこそこ、発表前の出来高平均は200枚程度と、流動性はまずまず。
発表後はやや出来高が増えています。

株価・ボラリティ

株価ですが7月中旬に持ち合い上放れにより、一時2,133円の年初来高値を付けましたが、その後は売られて現在は1,600円~1,800円の間で取引されています。

PER48.43倍、PBR7.45倍の株価は、同業他社と比較して割高水準です。

値動きは大きく、日に100円以上動くときも多いので、ボラリティが高い銘柄と言えます。

配当金・株主優待

配当は無配で株主優待も現在のところありません。

業績

今期業績ですが、売上高+20.7%、利益+7.3%と好調な業績を維持する見込みです。
成長性・収益性が高く、今後も業績期待が見込まれます。また自己資本比率が高水準で、財務状況は健全

総合評価(分売発表時点)

評価
C(5)

前回の分売はやや枚数が多かったことからあまり利益は出ませんでしたが、今回はその半分ということで前回よりかは期待できるかと思います。

一部昇格も近づいていることから、一定の買い需要も見込めるでしょう。
申込上限が一枚であることからまとまった売りも出にくいです。

ただ板が厚いとは言えず、出来高も含めて流動性がもう少し高くなってほしいですね。
参加決定は、実施前の株価割引率次第としておきます。

総合評価(分売前日時点)

評価
C(6)

発表日以降、株価は一旦上昇していましたが、その後下落しています。
割引率は3%近くで決まり、発表日終値から約14%のディスカウント価格で買える点は魅力でしょう。

出来高は十分な水準となっており、買い板もまずまずあるので、分売価格を割れて始まることはなく、一定の利益が出ると予想します。

ただ値動きは激しいので、売り時には注意した方が良いでしょう。

私は、朝の板を見れるところは直前まで参加の検討しますが、それ以外は全力で参加するつもりです。

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