2017年9月20日(水)~ 9月26日 (火)に立会外分売実施が予定されている、ジェイリースの分売詳細情報です。
ジェイリースの立会外分売詳細
銘柄名 | ジェイリース(7187)【東証マザーズ】 |
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発表日 | 2017年9月4日(月) |
分売予定日 | 2017年9月20日(水)~ 9月26日 (火) |
分売実施日 | 2017年9月20日(水) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 100株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 2,100枚(210,000株) |
発行株式数比率 | 約4.90% |
分売総額 | 約3.26億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,552円 |
割引率 | 3.00% |
分売目的 | 分布状況の改善、流動性向上 |
ジェイリースの株式データと推移
発表日終値 | 1,552円 |
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発表日出来高 | 488枚 |
分売前日終値 | 1,600円 |
分売前日出来高 | 916枚 |
予想PER | 27.71倍 |
実績PBR | 6.05倍 |
株主優待 | 3月末 100株以上…クオ・カード1,000円分 |
予想配当利回り | 0.62% |
ジェイリースの業績データ
2018年3月(予想) | 2017年3月 | 2016年3月 | |
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売上高(百万円) | 5,069 | 4,121 | 3,209 |
営業利益(百万円) | 396 | 337 | 207 |
当期利益(百万円) | 247 | 220 | 87 |
ROA(%) | – | 4.62 | 2.82 |
ROE(%) | – | 32.69 | 37.50 |
自己資本比率(%) | – | 19.1 | 7.2 |
ジェイリースの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績
昨年6月22日に上場。
今回が初めての分売実施です。
分売目的
適正開示には分布状況の改善と流動性向上目的との記載があります。
しかし分売枚数がまずまず多く、申込上限が1枚となっていることから、株主を増やす目的とも取れそうです。
上場から1年以上が経っており、本分売で一部昇格の要件を満たすことにもなるので、分売後に昇格を行う可能性があるでしょう。
流動性
板はまずまず厚く、発表前の出来高平均は600枚程度と流動性は十分。
ただ発表後はやや出来高が減っています。
株価・ボラリティ
株価ですが無配予想から一転、年2回の配当を出すと発表をしたことで急騰。
1Q時点の進ちょくが好調であることも、株価上昇の要因となっています。
PER26.55倍、PBR5.79倍の株価は、同業他社と比較して割高と言えます。
株価が高騰してから株価変動が激しくなっており、安定性に欠けています。
配当金・株主優待
配当は1株10円で、利回りは0.65%です。
株主優待は100株以上で、クオカード1,000円分となっています。
配当と優待を合わせた実質利回りは1.30%。
業績
今期業績ですが、売上高+23%、利益+17.5%と、業績は好調を維持する見込みです。
総合評価(分売発表時点)
評価 | |
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C(5) | |
いずれ昇格が期待できそうですが、分売の枚数的にはやや多く、流動性も少し乏しくなっているので、前日の株価と割引率次第で結果が変わりそうです。 ボラリティも高くなっているので、当日までに落ち着いた値動きにならないと参加しづらいですね。 ただ今年の分売傾向から地合いさえ悪くなければ、結果的になんとかなるかもしれません。 |
総合評価(分売前日時点)
評価 | |
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C(6) | |
発表から株価は上昇しておりますが、割引率3%で発表日の終値に合わせるかのように、1,552円での分売価格となっております。 本日は値を下げていて出来高も増えておりますので、短期であればそこそこの利益は狙えそうだと予想します。 ただボラリティは高いので、売り時には注意した方が良いでしょう。 |