アメリカジョッキークラブカップのデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量
騎手
ゴールドアクター 牡757.0武豊
シホウ 牡756.0
ショウナンバッハ 牡756.0戸崎圭
ダンビュライト 牡455.0Mデムーロ
ディサイファ 牡956.0蛯名
トーセンビクトリー 牝654.0田辺
トミケンスラーヴァ 牡856.0江田照
ブラックバゴ 牡656.0岩田
マイネルディーン 牡956.0三浦
マイネルミラノ 牡856.0柴田大
ミッキースワロー 牡456.0横山典
レジェンドセラー 牡455.0ルメール
※騎手は想定となります。

以上12頭が登録。除外対象馬はいません。


アメリカジョッキークラブカップ 2018 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1ミッキースワロー2.9
2ゴールドアクター3.0
3ダンビュライト3.1
4レジェンドセラー7.6
5ブラックバゴ9.3
6ショウナンバッハ26.0
7トーセンビクトリー33.1
8マイネルミラノ70.2
9ディサイファ120.3
10トミケンスラーヴァ138.0
11シホウ264.3
12マイネルディーン800.6

同舞台であるセントライト記念の勝ち馬ミッキースワロー

前走宝塚記念以来、武豊騎手と新コンビを組むゴールドアクター

昨年末のセミオープンで、しっかりと勝利を収めたダンビュライト

連勝でオープンに上がってきた、重賞初挑戦となるレジェンドセラー

前走中山金杯で僅差の4着だったブラックバゴ

ここまでが予想オッズの一桁台、上位5頭となります。




アメリカジョッキークラブカップ 2018 データ:4歳馬の傾向

本日は、予想オッズからも当日人気を集めるであろう4歳馬について取り上げたいと思います。

※データは過去10年分です。


まずは全体成績から。
4歳
0-2-2-12】(連対率12.5%、複勝率25.0%)

この10年の括りでは勝利馬なし(2007年は4歳馬が優勝)。2、3着には各々2頭ずつの好走馬が出てきてるものの、決して高い好走率ではありません。その他多くのレースでは良い傾向になりやすい4歳馬ですが、このレースでは少々苦戦傾向となっています。


この全体成績から、さらに絞り込みを行い、注目したいのが以下のデータ。
・前走2番人気以内
・前走2着以内

の2点。

この2点を満たした該当馬は→【0-2-1-3】(連対率33.3%、複勝率50.0%)の傾向。

以上のように好走馬4頭中3頭は、"前走人気、連対馬"という共通点がありました。また【0-2-1-3】の8頭は全馬、"当日3番人気以内"の人気馬となっていました。

上記2点を満たせなかった反対データは【0-0-1-9】(連対率0.0%、複勝率10.0%)と厳しい傾向。唯一の好走馬は、2014年6番人気だったフェイムゲームで、前走はディセンバーステークスで8番人気6着でした。

4歳馬の全体成績としてもそこまで多くはいませんので、今後はいくらでも幅は出てくるかもしれないですが、これらの傾向がどのように機能してくれるのか注目したいと考えています。




□該当馬(4歳)
ダンビュライト(前走サンタクロースS 1番人気1着)
ミッキースワロー(前走菊花賞 3番人気6着)
レジェンドセラー(前走オリオンS 1番人気1着)
の3頭。
※()内は前走レース 人気 着順を記載。

先に挙げた2頭に1頭が好走しているデータにはダンビュライトレジェンドセラーが該当。ミッキースワローは残念ながら良い傾向から漏れることになります。

この舞台では2戦2勝、実績からはミッキースワローが最上位のようにも思えますが、データからはマイナス要素も持ち合わせていますので、凡走となっても不思議はなさそうかと。

1頭くらいは好走馬が出てくると想定していますが、これらデータからはあまり積極的に買いたいと思う馬はいませんので、現時点では4歳馬は相手まで、軸馬は他から選んでいこうかなと考えています。




ということで最後に、その軸馬候補を挙げたいと思います。
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(※ゴールドアクターでした)
です。

臨戦過程や調教の動きなどからは不安も大きいですが、これまでの実績は申し分なし。また良いデータも揃っている1頭なので、現時点での軸馬候補と注目しています。


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