また108円台の円高に逆戻りした今週のFX収支 +200,000円
最終更新日: 2018-2-11
米発の株安の影響を受けまた108円台になったドル円相場
今週もお疲れさまでした!建国記念日と振替で3連休ですね!おでかけになっている方も多いのではないでしょうか?(๑´ω`๑)♡
さて今週のドル円相場は、先週円安の兆しが見えたと思いきや…また108円台に逆戻りとなりました(´×ω×`)
今週の円高要因は、アメリカ発の株安による影響が大きいです。
株安・円高の仕組みはこちらで解説しています↓
先週は一時110円台まで円安が進んだだけに「また円高か」と落胆している方もいるかもしれませんね(´×ω×`)
株安の引き金は米10年債券利回り
先日の記事でもお伝えしましたが、NYダウ平均株価の暴落は「配当利回りよりも長期金利(米10年債券利回り)の方が上回った」ためおきました。
そりゃ利回りが高い方を持っていた方がお得ですからね( ・`ω・´)キリッ
6日に暴落を記録した時は、米国株の配当利回り2.2%に対して長期金利が2.80%後半まで上昇していました。
では、現在の米10年債券利回りを確認してみましょう!
6日に一度2.70%をきる場面がありましたが、また2.850%まで上昇してきています。
暴落の原因となっただけに現在も更なる上昇が懸念されています。ただ今後個人消費の冷え込みも予想されるので、3%までは到達しないとの見方もあります。
5日に4年ぶりの高水準となった2.885%が目前なため、これ以上の上昇はまだ株安を引き起こすきっかけになりますね( ・`ω・´)キリッ
12日に公表される2019年度の予算教書
明日トランプ政権は、2019年度の予算教書を発表します。
予算教書には、処方せん薬のコスト削減や高齢者向け後発医薬品(ジェネリック)負担を無料化など薬価対策提案が盛り込まれるとウォール・ストリート・ジャーナルが報じています。
また国防費は大幅に増額されるよの予想から、それによるインフラ投資の財源確保のための国債増発が懸念されています。
国債の増発となれば米金利の上昇に繋がり、また株価の暴落が起きる→リスクオフで円が買われて円高ドル安へというスパイラルに陥りそうですね(´×ω×`)
これでもし黒田総裁が交代というニュースだったらと思うと、円高がどこまで進んでいたのか?考えるだけで怖くなります。
来週も明日の予算教書や米経済指標を確認しながら慎重にトレードしましょう!
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2018年2月5日(月)~2月9日(金)のFX収支
今週は正直トレードしづらかった週だと思います。私も様子見の時間が多かったですが、109円をきる良いタイミングでポジションを持てました(✻´ν`✻)