フェブラリーステークスのデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量
騎手
アウォーディー 牡857.0武豊
アスカノロマン 牡757.0
インカンテーション 牡857.0三浦
カフジテイク 牡657.0福永
キングズガード 牡757.0藤岡佑
ケイティブレイブ 牡557.0福永
コスモカナディアン 牡557.0
コパノチャーリー 牡657.0川田
ゴールドドリーム 牡557.0
サイタスリーレッド 牡557.0石橋脩
サウンドトゥルー セ857.0F.ミナリク
サンライズノヴァ 牡457.0戸崎
テイエムジンソク 牡657.0古川
ニシケンモノノフ 牡757.0横山典
ノボバカラ 牡657.0
ノンコノユメ セ657.0内田博
ヒデノインペリアル 牡657.0川須
ベストウォーリア 牡857.0C.ルメール
メイショウスミトモ 牡757.0田辺
モルトベーネ 牡657.0
モンドクラッセ 牡757.0柴田大
ララベル 牝655.0真島
レッツゴードンキ 牝655.0
ロンドンタウン 牡557.0岩田
※騎手は想定となります。

以上、24頭が登録されています。


フルゲート16頭立てで…
モンドクラッセ
サイタスリーレッド
アスカノロマン
カフジテイク
コパノチャーリー
コスモカナディアン
ヒデノインペリアル

の7頭が除外対象。

また、モルトベーネが態勢整わず回避を発表しています。


フェブラリーステークス 2018 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 馬名 予想オッズ
1 テイエムジンソク 2.4
2 ゴールドドリーム 2.9
3 サンライズノヴァ 6.4
4 ノンコノユメ 6.9
5 ケイティブレイブ 17.9
6 アウォーディー 25.6
7 インカンテーション 28.1
8 ベストウォーリア 29.2
9 サウンドトゥルー 36.5
10 カフジテイク 43.0
11 レッツゴードンキ 48.1
12 ロンドンタウン 61.9
13 キングズガード 115.1
14 ニシケンモノノフ 140.9
15 コスモカナディアン 215.1
16 アスカノロマン 220.9
17 ララベル 255.4
18 モルトベーネ 263.7
19 メイショウスミトモ 371.5
20 ノボバカラ 628.7
21 サイタスリーレッド 817.3
22 ヒデノインペリアル 1167.6
23 コパノチャーリー 1362.2
24 モンドクラッセ 4086.7

チャンピオンズカップ2着を含め、重賞4戦4連対中であるテイエムジンソク

前走チャンピオンズカップを制覇、フェブラリーステークス連覇を狙うゴールドドリーム

同舞台のユニコーンステークスの覇者、出走予定馬中唯一の4歳馬サンライズノヴァ

前走根岸ステークスで、約2年2か月ぶりの復活勝利を上げたノンコノユメ

ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。




フェブラリーステークス 2018 データ:5歳馬の注目傾向

本日は、該当馬が1頭でもいれば、ほぼほぼ好走馬が出てきている注目傾向について取り上げたいと思います。

※データは過去10年分。



まずは過去10年の該当馬たちから。
■2017年
3着1番人気):カフジテイク[根岸S 1着]
4着(8番人気):エイシンバッケン[根岸S 3着]

■2016年
3着(7番人気):アスカノロマン[東海S 1着]
5着(6番人気):ロワジャルダン[東海S 3着]

■2015年
1着1番人気):コパノリッキー[東海S 1着]
2着(5番人気):インカンテーション[東海S 3着]

■2014年
2着2番人気):ホッコータルマエ[川崎記念 1着]

■2013年
1着3番人気):グレープブランデー[東海S 1着]

■2011年
1着1番人気):トランセンド[ジャパンカップダート 1着]
4着(5番人気):ダノンカモン[根岸S 2着]
14着(2番人気):セイクリムズン[根岸S 1着]

■2010年
1着1番人気):エスポワールシチー[ジャパンカップダート 1着]
3着2番人気):サクセスブロッケン[東京大賞典 1着]

■2011年
5着(4番人気):フェラーリピサ[根岸S 1着]

※着順(当日人気):馬名[前走レース 着順]の順で記載。

以上14頭。


この14頭に共通した点は…
・5歳
・前走3着以内
・単勝オッズ20.0倍未満

の3点。

この3点を満たした該当馬は→【4-2-3-5】(連対率42.9%、複勝率64.3%)の傾向となります。


当日ある程度人気を集める、充実している5歳馬と考えれば、何のひねりもありませんが、以上のように、その年に該当馬が1頭でもいれば、ほぼほぼ好走馬が出てきている傾向となります。

単勝オッズで切っているので、好走馬の大半は当日人気馬となりますが、稀に下位人気馬からも好走馬が出てきていますので、該当馬が1頭でもいれば注目したい傾向とみています。




□該当馬
当日のオッズは当日次第も、現時点で他2点(5歳前走3着以内)を満たしているのは…
ケイティブレイブ[前走川崎記念 1着]
ゴールドドリーム[前走チャンピオンズカップ 1着]
の2頭。
(※コスモカナディアン[前走東海S 2着]も該当馬も、除外対象。)

予想オッズと大きな変化がなければ、共に好走条件を満たしてくれそうですね。


ゴールドドリームは、昨年のフェブラリーステークス制覇を含め、東京ダート1600m戦は【3-1-0-0】。当日人気にはなるでしょうが、実績からは外せない1頭となりそう。

ケイティブレイブは、チャンピオンズカップ4着、平安ステークス5着、昨年のフェブラリーステークス6着と、中央ではなかなか好走ができていないのは不安要素も、大敗がないように、力はありますので、あとは展開をどれだけ味方につけれるかがカギとなりそうですね。


実績からはやはりゴールドドリームが上という評価になりますので、現時点ではこちらを軸馬候補の1頭と考えています。





最後に、予想オッズの下位人気馬の中で気になっている1頭を。
A人気ブログランキング
(※アウォーディーでした)
です。

近走の内容、年齢からは厳しいところもあるでしょうが、脚質面などを含め、良い流れで競馬ができれば、意外とのこの舞台は合うのではないかと注目しています。3着候補として残しておきたい穴馬候補と考えています。



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それでは、各レースをこのデータ予想の過去結果から分析していきます。
フェブラリーS





今週末一番の的中率に期待できるレースです。
というのは、過去3年、指数1位と2位の予想馬が馬券に絡んでいます。
指数1位と2位で馬券を組み立てるだけで、
複勝、ワイドが的中。まずこれだけで安定的に勝てますね。
最も取りたいのは3連単。
2017年から過去3年で見ると、
4位予想馬、6位予想馬、7位予想馬が馬券に絡んでいます。
この3頭の共通点を見つければ3連単を十分狙えるレースです。
週末までにじっくり研究したいと思いますが
現時点でわかっていることは【2014年1着馬以外、すべて指数値30以下で馬券決着】
今週末はフェブラリーSが一番勝ちやすいレースだと思います。
みなさんも週末までにこの指数について少し調べてみてください。

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小倉大賞典
ダイヤモンドS
京都牝馬S

この3レースの予想が難しい。
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例年穴馬の好走が見られますが、
オッズの変動でその隠れた馬を見抜ける可能性があります。
指数というのは【全頭の全レースの情報から強い馬の順位を付ける】
しかし僕はここに欠点があると思っています。
その欠点とは【距離適性バッチリの穴馬見落とし】です。

総合評価、つまり全レースで見ると弱いけど、1,800mだけは強い。
そんな穴馬たまにいますよね。
オッズだけ見てもこれは正直わからないです。
穴馬探しで全頭チェックするのも大変な作業です。
そこで、いい例が小倉大賞典の昨年1着馬マルターズアポジー。
指数14位予想と評価が低いのに、4人気とオッズでは高評価。矛盾が起きました。


どういうことだ?と疑問がうまれマルターズアポジーだけの前レース情報を調べてみました。
すると、2016年2500mの有馬記念で15位と大敗。
その前走福島記念G3や、秋風Sなどでは7人気以下にも関わらず1着。
つまり、距離適性は1600m~1800mの馬。G1競争で勝てるほどの実力はないが、
G3や特別戦では1着になれるほどの馬とみます。
結果【マルターズアポジー:1800mのG3小倉大賞典は一番力をだせるレース→1着】
ちょっとしたオッズの変化は簡単に気づけません。
しかしこの指数と連携することにより
【全体的に見て弱い馬でも、そのレースだけ、ピンポイントで強い馬】
を導きだすことができます。

※1点だけ注意
この予想方法で惑わされるのが、
大口投票でのオッズ変化です。
大口が入る理由は、調教がすごいよかったなど色々な理由がありますよね。
しかしそれは強い馬とは言いきれません。
弱い馬の調教がよくても、いざレースとなると強い馬に勝つのは難しい。
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適正距離を調べるときに使ってみて下さい。

今週末は重賞4鞍。とても楽しみな週末です。
ぜひこの指数を参考にしてみてください。
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