説得の心理技術
※今日の記事は、
「人を操作する方法」について書かれています。

セールスや、ビジネスに応用すれば、
非常に大きな効果がありますが、
絶対に悪用はしないでください※





世の中には、他人を
自分の思いのままに動かすことができる人がいます。



例えば、カルト宗教団体。

なぜ、学歴も高くて、優秀な人たちが
そのようなカルト教団の熱狂的な支持者に
なってしまうのでしょうか?

不思議ですよね。

いったい
カルト教団はどのようにして
人々を熱狂的な支持者へと
変えてしまうのでしょうか?




7歳から16歳までの10年間を
カルト教団で過ごし、
著書『説得の心理技術』を書いた
彼は、こう言います。

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人を説得するうえで最も重要な感情は
「好奇心」だ。
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そして、続けてこんなスキルを紹介しています。

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「質問と情報操作で相手を信じ込ませる」

部分的に情報を与えて、
相手に空白がある状態を作る。

情報を制限すると、
相手は考え疑問を抱くようになる。

・・・

宗教団体は、
これらの手口で
犠牲者に襲いかかる。

最初は質問を引き出して、
犠牲者に答えを与える。

安心した犠牲者は質問することをやめて、
自分の知っている情報と結びつけ
「私はこの宗教団体に入るべきだ」と
結論づける。

例え誘導されて見つけた答えだとしても、
犠牲者は、自ら発見した答えとして、
それを疑おうとはしなくなる。
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これは、熱狂的な支持者を獲得するための
1つのテクニックです。

カルト教団は、このような
”説得”のテクニックを使って
多くの熱狂的な支持者(=ファン)を
集めているのです。



もしこのテクニックを
ビジネスで使おうと思うなら、
こんな感じでしょうか。


まず、
見込み客にあなたの製品やサービスについて
質問をさせます。

そしてあなたは、自分の製品やサービスが
他の製品よりも優れている情報を、
少しずつ提示していきます。

見込み客に
「もっとその商品について知りたい」
という、好奇心を抱かせるのです。

好奇心を抱かせることができたら、
あとは簡単です。

この商品を買うべき理由を伝えて
見込み客に判断させるのです。

お客自身に判断させることが大切です。

お客は、
自分で下した判断なので、
それを疑うことはしません。

あなたに「説得」させられたなんて、
知る由も無いでしょう…



この方法をはじめ、
著書「説得の心理技術」には、
人の心を操って説得するテクニックが
たくさん載っています。


これらのテクニックを、
あなたのビジネスに応用して
熱狂的なファンを獲得するかどうかは
あなたの自由です。

が、
使い方を間違うと、反感を買うので慎重に…

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PS
この本の説得のテクニックは、
非常に強力で有効です。

悪用せず、
あなたのビジネスにだけ
活用することを約束してください。

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