今日は一人勝ちするビジネスの作り方を考えていきたいと思います。

 

 

ビジネスをする上では資源も、お金も、時間も有限なので、
1人の人間が使えるリソースというものが限られてきます。

 

例えば、あなたが売っている化粧品をイメージしてください。

使うユーザーはだれですか。

 

 

 

 

20~40代の女性。

 

これだけ抽象的でも、

市場の規模は何百~千万と有限になってきます。

 

 

そう有限なんです。

 

 

 

だから必然的に、

「市場の食い合い・競合・競争」

というものが起こります。

 

不毛な争いに

巻き込まれることほど無駄なことはありません。

価格競争とか。

 

競合との競争が激しくなればなるほど、利益率が悪くなり、
ビジネス自体の旨みが減っていきます。

 

ではどうやって競争をしない状況を作るか。

という、考え方が重要になってきます。

 

“競合と戦って、どうやって勝つのか?”
を考えるよりも

“競合のいない新天地はどこだ?”

 

 

 

と、争いを避けたほうが広い広いネットの世界では合理的なんじゃないか?

というわけです。

 

 

現実的に考えれば、市場には自分の商品も含め、

多数の商品が存在するわけですから、

競合がいない状態なんて作れるはずがありません。

あなたの取り扱っている化粧品にはライバルがたくさんいます。

 

価格、成分、容量、機能、見た目。などなど

 

差別化してもお客を取り合っている状態は変わりません。

この状態でどうするのか?

それを考えると答えは1つ。

自分のところでしか手に入らない価値を提供する

 

 

これが、唯一の解決策です。

競合がいない状態とは、表面的な差別化ではなく、

「ここのものを使いたい!」

と、思わせられるもの。

 

 

つまり、“ブランド価値”です。
ビジネスにおいてブランドの価値はとても大切です。

ブランドの価値を高める方法はたくさんあるのですが、

そんな小手先な事ではなく、もっと大切な概念。

 

 

ブランドとなった自分ならどう行動するのか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これを考え、そして体現していく。

それがブランディングです。
今日からはブランドとなった自分ならどう行動するのか?
そういうことを意識してビジネスを行ってみてください。

 

 

 

もうひとつライバルと戦わないための方法を紹介します。

 

 

それは「ズラし」を行うことです。

多少こじつけでも問題ありません。

 

20~40代の女性だけではなく、

30代の営業職の男性にも美容は大切な事かもしれません。

 

 

営業には最低限の身だしなみが大切です。

あなたの肌がきれいになる事で、お客様の受けとる印象が変わって

この人なら信頼できるから商品を買ってもいいかな。

 

 

そんな状況になるかもしれません。

なんて感じで多少こじつけて興味をもってもらう事も大切です。

 

 

このテクニックは一言で言ってしまえば、
「最初に持つ興味と、自分が紹介するサービスは必ずしも属性がマッチしてる必要が無い」
という事です。

もちろん、近い方が興味の移動は楽です。
しかし、全然関係無くても問題無いのです。

例えば、ビジネスにおいて僕だったら、
「自由に生きて、人生=コンテンツになる様な楽しい生活を送る」
というコンセプトがあるわけですが、

 

 

「自由に生きるため」に必要な事であれば、何だっていいのです。

それこそ、「恋愛」を教えてもいいし、
「投資」を教えてもいいし、「スピリチュアル」を教えてもいいし、
「旅行イベント」みたいな企画を開いてもいいのです。

自分を勝手に「ビジネスを教える人」という枠組みにはめてしまうのではなく、
色んなものに興味を持って、自分の好きな事を発信していけば良いわけです。

そういう事であなたの商品を売る事ができる市場はどんどん広がっていきます。

 

 

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