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FXチャンピオントレーダー 天羽義治のブログ

FXコンテストNO.1のFXトレーダー天羽義治がFXトレードについて、初心者にもわかり やすく解説します。

来週の経済指標(2016年2月22日~2月26日)

経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<22日・月>
07:10 デベル豪中銀総裁補佐、講演[シドニー]
(追加利下げの示唆や根強い豪ドル安志向などが、豪ドルの戻り売り要因にも)
17:30 独2月製造業PMI/非製造業PMI[速報]
18:00 ユーロ圏2月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
(市場混乱やユーロ安一服、世界減速懸念、欧州の金融不安などが重石)
23:45 米2月製造業PMI[速報]
(市場混乱や世界減速懸念、資源業界の打撃などが重石。金利低下やドル安一服が下支えも)


<23日・火>
18:00 独2月Ifo景気動向指数
(市場混乱やユーロ高、世界減速懸念、欧州の金融不安などが重石)
19:00 カーニー英中銀総裁、議会証言
(利上げ時期の遅延示唆やEU離脱懸念などが、ポンドの戻り売り材料にも)
21:00 トルコ中銀 政策金利発表
21:30 トルコ2月景気動向指数、トルコ2月設備稼働率
(トルコ・リラの根強い下落圧力と下げ止まりをにらむ)
22:30 フィッシャーFRB副総裁、講演[ヒューストン]
22:30 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
(利上げペースの抑制示唆ならドル安となる一方、クロス円ではリスク回避の円高を抑制も)
23:00 米12月S&Pケースシラー住宅価格指数
(12月は利上げ警戒の駆け込み需要や暖冬などが住宅を支援)
24:00 米2月消費者信頼感指数
(雇用の底堅さやガソリン下落、金利低下、大雪の反動などが下支え要因に)
24:00 米1月中古住宅販売件数
(金利低下や雇用改善が支援材料。大雪の影響は撹乱要因)
27:00 米財務省2年債入札
(過度な金利低下への警戒などで入札低調なら、米債金利の上昇とドル高に。ただ、根強い需要も)


<24日・水>
09:30 豪10-12月期賃金コスト指数
(昨年後半の豪インフレ指標は低調。追加利下げの可能性消えず)
23:45 米2月非製造業/総合PMI[速報]
(雇用の底堅さやガソリン下落、金利低下、大雪の反動などが下支え要因に)
24:00 米1月新築住宅販売件数
(金利低下や雇用改善が支援材料。大雪の影響は撹乱要因)
24:30 EIA週間石油在庫統計
(原油在庫が高止まりなら、原油安と資源国通貨安、リスク回避の円高に)
27:00 米財務省5年債入札
(過度な金利低下への警戒などで入札低調なら、米債金利の上昇とドル高に。ただ、根強い需要も)
27:15 カプラン・ダラス連銀総裁、講演[ダラス]
(利上げペースの抑制示唆ならドル安となる一方、クロス円ではリスク回避の円高を抑制も)


<25日・木>
09:00 ブラード・セントルイス連銀総裁、講演[NY]
22:15 ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
26:00 ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演
(利上げペースの抑制示唆ならドル安となる一方、クロス円ではリスク回避の円高を抑制も)
09:30 豪10-12月期民間設備投資
(昨年後半の豪州指標は資源関連を中心に低調。追加利下げの可能性消えず)
16:00 独1月調和消費者物価指数[確報]
19:00 ユーロ圏1月消費者物価指数[改定値]
(資源下落やユーロ安一服などが物価の下押し要因。ECB追加緩和観測がユーロを圧迫)
22:30 米1月耐久財受注[速報]
(資源関連を中心とした悪化の反動焦点。ドル高一服や金利低下、自動車の底堅さも下支え要因)
22:30 米新規失業保険申請件数
(雇用は改善維持。ただし、企業収益悪化の遅行波及は警戒)
27:00 米財務省7年債入札
(過度な金利低下への警戒などで入札低調なら、米債金利の上昇とドル高に。ただ、根強い需要も)


<26日・金>
06:45 NZ1月貿易収支
(商品相場の下落や世界減速が輸出の悪材料に)
08:30 日1月全国消費者物価指数
(原油安や円高が物価を押し下げ。日銀の追加緩和余地が過度な円高・株安を制御)
19:00 ユーロ圏2月消費者信頼感[確報]、鉱工業信頼感、業況判断指数
(市場混乱やユーロ安一服、世界減速懸念、欧州の金融不安などが重石)
22:00 独2月消費者物価指数[速報]
(資源下落やユーロ安一服などが物価の下押し要因。ECB追加緩和観測がユーロを圧迫)
22:30 米10-12月期GDP統計[改定値]
(在庫投資や設備投資の減退、輸出停滞などが下方修正のリスクに)
24:00 米1月個人所得/個人支出
(同じ1月の小売売上高は改善。大雪などが冬物商戦を支援)
24:00 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]
(雇用の底堅さやガソリン下落、金利低下、大雪の反動などが下支え要因に)
24:15 パウエルFRB理事、ニューヨークフォーラムで講演
27:30 プラートECB理事、講演[NY]
27:30 ブレイナードFRB理事、パネルディスカッションに出席
(利上げペースの抑制示唆ならドル安となる一方、クロス円ではリスク回避の円高を抑制も)
G20財務相・中央銀行総裁会議[27日まで、上海]
(市場混乱制御や為替安定化での協調期待による円安と、失望や材料で尽くしの円高の両にらみ)



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