【勘流雑感】
昨日の米株はFRB新議長パウエル氏の議会証言をタカ派寄りと受け取って急落。本日の日本株は野合の妨害を乗り越えて成立せんとしている18年度予算案の衆議院通過や先物での旺盛な押し目買い意欲が下支えとなり 22,100台での底堅い動きが期されるが油断は禁物。基本戦術としては3月FOMCに絡めた21,000円近辺までの下振れをも考慮した斜に構えた強気で挑まれたい。個別銘柄については先日述べたように個人の信用買い残が累積しているゆえ、売りが売りを呼ぶ動きにも注意。
昨日前場の上昇で即回転が効いた先物に関しては、本日も資金枠に余裕を残しながら22,100円付近までを買い向かい、半数を60−80円幅の小救い、残りを100〜150円幅狙い処す。22,050円割れは撤収。
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【勘流銘柄】
□ 4369 トリケミカル
2/22 4,925円より 2/27 5,470円 +545 11%高
昨日は48万株をこなして一段高。本日の地合い悪もアゲンストとなり相応の下押しが予測されるが、目標株価までの値幅を鑑みれば5,●00円までを粛々と買い戻すが上策。

(その他) 
6875 メガチップス

任天堂<7974>の後追い相場が期される。押さば3,600円までを耽々と。

6235 オプトラン
S教授提唱中。成長力の高いIPOにも関わらず出遅れている節があるため、引き続き即回転狙いで注目されたい。

何かしら参考になっておれば是非に
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