トレンドフォローと意味のある損切り

一応僕の手法としてはもう公開済みですが、昔のようにライン引いたりフィボナッチ使ったりしてないんです。
人気記事の手法が僕が既に使っていない手法ってのもなんか申し訳ないしここらでちょいと更新しておきます。
人気記事は残しておき、最新手法へのリンクを張っておくという形にしておきます。
過去と今の違いがわかるとなにか学びがあるかもしれませんからね。

さらにシンプルに書いてある記事もありますので軽く目を通しておいてもらえればいいかもしれません

トレンドは継続するが継続しないということ

上位足のどこを見て下位足でどう考えるのか

 

日足の方向にはほぼ従う

日足の方向に従わないことが恐怖になってます。
厳密には日足は見てません。4時間足を見てます。
4時間足で中期のMAを表示しています。期間設定は短期MAの6倍の数値である120MAです。
基本的にこの120MAの方向には逆らいません。
これに逆らう可能性があるのは指標トレードをする時だけです。

押し目を待ってからエントリーする

押し目と言ってもちょっと戻したからOKみたいな感じではなくもっと明確にMAで判断します。
4時間足で下降している中期MAに対して短期MAが戻ってきて中期MAを上抜けない程度に上げてから、再度短期MAが下降し始めるところがエントリーポイントです。

赤MAが中期MAで青MAが短期MAです。



画像の様に戻り後に再度短期MAが反転して下げていってます。
こういう感じになったらエントリーです。かんたんですね。

意味のある損切り設定

先程のエントリーをした後は損切りの設定です。
もちろん損切りはエントリーする前にどれぐらいになるか見ておかないといけません。
あまりにも大きいと感じるのであればロットを下げるかエントリー自体をやめておくなどの判断が必要です。
意味のある損切りとは自分が考えている方向性が崩れる所です。
損切りのタイミングは2回あります。

  • 短期MAが再度反転してしまう所
  • 中期MAが反転してしまう所

短期MAの方向が変わってしまえばレートは再度中期MAへ進む事になります。
こうなってしまうと再度短期MAが中期MAと同じく下げに転じるまで含み損をひたすら耐えないといけなくなります。
これが辛いということであれば短期MAが反転してしまうところで切ってしまいましょう。
しかし、大きな流れは変わっていないので損切りした後に大きく動いてしまうこともあります。
これをなるべく減らしたいということであれば中期MAが反転してしまう所まで耐えても構いません。
ですが、損は大きいです。とっても。ここを越えて更に耐えるというのはおすすめしません。
そのトレードはこの時間足でのトレードではなくなってしまいます。
MAが反転した瞬間に切っていたらさすがにダマシとかもあるのでMAが押し目や戻りを作った所の周辺の高安値+10〜30Pipsで損切りを設定しておくと安心です。

損切りを別の時間足に求めない

損切りを別の時間足に求めるのはあまりいい結果になりません。
下位足に損切りを求めると損切り幅が小さくなって良いような気がしますが、だいたい切った後に大きく動きます。
エントリーの根拠は下位足では崩れません。
エントリーする根拠を見つけたら根拠を見つけた時間足で損切りも考えましょう。

利確は難しいけどわりとテキトー

利確は難しい。
これに関しては正解はない。
利益がでてればなんでもええわって感じですがそんなこと言ってちょっと利益出てるからといって利確していたらプロスペクト理論の餌食にもなりかねない。
ではどうするかというと、短期MAが押し戻りを作る前の高安値をブレイクしたら様子を見て利確。

前回の短期MAの高値を超えた後、短期MAまで戻してますがここで決済してしまうこともあります。
ここを決済せずに持っていた場合は更に大きく伸びていますがMAから乖離しすぎて急激に戻してきます。
あまりにもMAから乖離してしまうと長いヒゲを作って戻してくることがあります。
相当乖離したなと思ったらフィーリングで利確してみると意外とてっぺんで取れることもあります。
ココらへんは運ですね。。。
遅くとも緑のMAに触れた所らへんで決済です。これは緑MAに触れたから切ったのではなく短期MAの押し目の最安値を損切りとする場合です。
たぶん損になってると思いますけど。
中期MAが反転するころに切っていればワンチャンあるかも?

最後に

こんな感じでトレードを考えていますが、上記に加えて単体の通貨の値動きを見てトレードしています。
単体の通貨の値動きとはEUR、GBP、JPY、USD、AUD、CAD、CHF、NZDのチャートを見てどの通貨ペアでトレードするか判断しています。
一枚目のチャートがJPYのチャートです。JPYのチャートがあんな感じになったらとりあえず円をショートすることを考えます。
そしてロングできる通貨を探します。
二枚目のチャートがCHFです。ロングすることを考えるのでCHFJPYでロングエントリーするということです。
単体の値動きの詳細は別の記事でも紹介していますし、今後もちらほら出てくると思いますので参考にしてみてください。

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