【IPO】信和(3447)のＢＢスタンスと初値予想｜初心者の資産運用計画　黒澤ファンド

信和(3447)のブックビル期間が3/02 (金)から始まります。
3月のIPO戦線で第一印象では最も厳しいと感じる銘柄です。

仮条件は1,150～1,300円 (変動率：-16.7% ～-5.8% 超弱気 )です。
主幹事は野村證券です。さすがの野村證券も仮条件を下げているところをみると引き合いが厳しいのでしょう。

スケジュールです。

ＢＢ期間開始： 2018/03/02 (金) ～終了： 2018/03/08 (木)
公募価格決定 2018/03/09 (金)
購入申込期間開始： 2018/03/12 (月) ～終了： 2018/03/15 (木)
上場予定日 2018/03/20 (火)

・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒信和(3447)のIPO新規上場情報

仮条件後のBBスタンスでもやはりD評価としました。第一印象でもDでしたが、今回はさらにD(2)ということで確信的に厳しいという判断です。「業績の安定」「割安性」などがあればまだ良かったのですが、その2点も今回は感じ取れず、本当にファンドのイグジット案件としか見れないので敢えて参加しなくて良いでしょう。

私の一発目の初値予想1,250円（想定価格比: -130円/-9.4%）としました。

公開価格がどこで決まるか分かりませんが、初値予想は公募割れと見ています。IPOの調子がいいのでなんとかなると思う方もいるかもしれませんが、個人的にはこういったIPOは気持ちよく公募割れして逆に冷やし玉になって欲しいとも感じます。

【IPOカレンダー・一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに

カレンダー表記でIPOを観察しても需給面で資金の流れ的にも厳しそうです。ということで私はSBI証券のIPOチャレンジポイントゲットだけを目指します。

こういったIPOでもSBI証券のポイントの為に申し込みはしておきましょう。