DEX(分散型取引所)と聞くと完全に分散型となっている取引所であり、自分の資産が第三者のせいで無くなってしまうリスクが無いように思えてしまう。

OPENLEDGERやWavesのようなプラットフォームが提供しているDEXは分散型の取引所なのだが、全てのアセットが完全なDEXのように管理できるわけではない。そのプラットフォームの提供している独自通貨やトークンに関しては完全なDEXとして扱うことができるのだが、他のブロックチェーンを利用したコインやフィアットに関してはIOUが扱われている。IOUの中身は第三者によって管理されることになってしまう。

IOUとは借用証書のことであり、例えば自分が銀行に9円を預けた場合、通帳に9円と記される。この通帳の数字がIOUのようなものだ。

自分が銀行に預けた9枚の一円玉が強盗によって盗まれた場合、通帳には9円と記されているが、銀行には何もない状態となる。つまりDEXでIOUの中身が盗まれてしまった場合、プラットフォーム上で発行された無価値のIOUトークンだけがDEX上で浮遊することになる。

DEXを利用する際にはIOUの存在には注意した方がいい。

参考URL:http://cryptocurrencymagazine.com/be-ware-of-dex-iou 

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