リップル円はいつ底割れてもおかしくない形
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WTI原油ロング、EIAで利幅大きく削る
まず、建玉中だったWTI原油から。
前日の記事で懸念したように、EIA週報で大きく崩れる展開となった。
これも前日の記事で書いたが、240分足のKPPI 78でヘッジショートしなかったツケがここぞとばかりに来た。
仕方ないので、ロングは61.95に利益確保の逆指値を入れた。こういう時は、ほぼ確実にヒットする。
今回も当然ヒットして、結局、100tick余りの利幅で終了。
一時は260tickぐらい利幅があったのに。
まあ、第3波の高値なんで、ロングの利食いは難しかったにせよ、ヘッジでショートしておけば、EIA発表後にそれを本玉にできたはずなのに。
まあ、しょうがない。
目先は、KPPI50(黒太線)とm50(青太線)が重なる61エリアで下げ止まるのかどうかに注目で、とりあえず様子見(15分足が底割れしたばかり)だね。
ドル円、ペナント下方ブレークか?
とりあえず、あまり上値は期待できない(とにかく、日足の陰雲が厚い)と思ったが、240分足BBの横ばいを根拠に、3tick上の106.487にロングの指値入れたけど、指値通らず、その上のKPPI 23(ピンクライン)に入れておけばよかったかもしれない。
いずれにせよ、こういう風にBBが狭くなって、横ばいになっている時は、2σ売り、-2σ買いの逆張りが機能する。今回も指値が通っていたら、ある程度利益が出ていた。
でも、大局的には、前回の「240分足の KPPI 50を抜けなかった→底割れ」パターンに似てきている。チャートの形としては、ペナント下方ブレークを今回も再現しそうな形だ。
まあ、正確には、前回は KPPI61まであったが、今回の高値はKPPI50にわずかに届かないところで急落している。
すでに現在は、BBの中心線で上値が重くなっており、このまま安値更新もありそうなんだよね。
まあ、今回、買い指値が通らなかったから言うわけじゃないけどね(笑
リップル円はいつ底割れてもおかしくない形
それでは、仮想通貨円分析。今日はリップル円。
ちなみに前回の分析は
前回の予想通り、KPPI50を割り込んで下落してきた。
今は底練りにも見えるが、下落途中の中段もみ合いの方が可能性が高いだろう。
言い方を換えると、いつ底割れしてもおかしくない形だ。
日足と240分の陰雲のダブル下落前線である。
もうKPPI 0近辺なんで、これが安値更新で下に拡大する形になるね。
まあ、逆の言い方をすれば、新規ロングのためには、下げ足りない形だ。