金鯱賞の予想です。

今年は前回のデータ分析でも取り上げた好走データの該当馬たちを相手に置いて、6点勝負でいきたいと思います。

※データは、中京競馬場改装後、過去6年分です(12月に開催されていた時期も含む)。

金鯱賞 2018 予想

軸馬は、スワーヴリチャード
前走の有馬記念は相手が強かったということもありますが、位置取りや展開が向かない、厳しい競馬の中でも4着を確保。十分に力を示した内容だったと思います。

また、これまで左回りでは【2-2-0-0】で100.0%連対。中京競馬場は初となるものの、左回りへのコース替わりは大幅にプラスに働きそう。

圧倒的な1番人気となるので面白みはありませんが、これまでの実績、今回の相手・頭数などからは崩れるイメージは持てませんので、ここから中心に入りたいと思います。




相手には、メートルダールダッシングブレイズ
ここは前回のデータ分析で取り上げた好走データの該当馬をそのまま評価。

注目しているのは以下のデータです。
・前走2000m以下(距離延長または同距離組)
・前走4着以内
・7歳以上を除く

の3点。

この3点を満たした該当馬は→【0-4-3-7】(連対率28.6%、複勝率50.0%)の成績となります。

率としては2頭に1頭が好走ということであまり高くはありませんが、穴馬の好走もみられますし、該当馬が1頭でもいれば、各年最低1頭以上は好走馬が出てきているデータとなります。
今年はこの2頭が該当していますので、データ通りとなってくれれば、どちらか1頭は馬券内があるのではないかと期待しています。


メートルダールは、前走同舞台である中日新聞杯を快勝。舞台適性は前走で証明済ですし、相手は強くなりますが、確実に伸びてこれる末脚は魅力があります。

ダッシングブレイズは、前走小倉大賞典で4着。長い休み明け、大幅な馬体増を考えれば、十分に健闘した内容だったと思います。有力馬たちはみな休み明けの中、こちらは年明け1度使われた強みがありますので、距離の克服がチャンスもあるとみています。



<金鯱賞 2018 予想と買い目>
◎軸馬:9スワーヴリチャード
◯対抗馬:2メートルダール
▲穴馬:6ダッシングブレイズ
△流し:1、3、5

馬券の方は、軸馬から対抗馬2頭への3連複軸2頭流しで勝負したいと思います。
9 - 2 - 1、3、5
9 - 6 - 1、3、5
3連複軸2頭流し各3点、計6点。



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