こんばんは、よしです。
ユーロドル 1時間足
今月の雇用統計前のトレードです。
ラインブレイクでロングエントリーです。
やることはいつも同じです。
単純なことですが、その単純な作業がほとんどのトレーダーができないんですよ。
移動平均線がこうなってボリバンがどうのこうのフィボナッチが・・・
こんなんで勝ち続けることがかなり難しいでしょう。
シンプルにラインブレイクでエントリーするのかラインブレイクの失敗を狙うのか。
二つに一つです。
その二択を見極めるのがラインブレイクまでの流れです。
「もう落ちる気ないやん」という後に上昇のラインブレイクがあればそれに飛び乗るだけで、逆に何の根拠もないのにラインブレイクすれば失敗を狙うだけです。
と、まぁ言葉で書けば簡単そうに見えますが、シンプルなルールほど簡単には作れません。
何回も試行錯誤していろいろなものを肉付けしていって、それを今度は不必要なものを剥ぎ取っていかないと作れません。
人のルールを完コピして勝てるほど甘い世界じゃないですからね。
いろいろな試行錯誤の過程があって、その中で相場の流れを読み取るスキルが身につくからシンプルなルールのほうが都合が良いんですよ。
優れた相場観とシンプルなルール+考える力、勝ち続けるにはどれが欠けても成立しません。
一言で言うと「検証せい!」です。
検証していけば必ずどこかで閃きがあります。
まだ閃きがないという人・・・
検証時間が足りてません。
閃きがやって来るまで只管考えては検証、考えては検証の繰り返しですよ。
トレードで上手くいかないのは自分のせいですからね。