本日の日経平均は反落。前日のNY市場は良好な経済指標を追い風に反発したものの、トランプ政権を中心とする不透明要因の増幅が嫌気されて売り優勢で推移。東証主力株は概ね軟調。中小型株は 3548 バロックジャパン、3784 ヴィンクス、9749 富士ソフト、6095 メドビア、6944 アイレックスなどが商いを伴って大幅高。日経平均のテクニカルは、再び20日線を割り込みながらも10日線(21,559円)上を維持したために特段の方向感は生じず。
日経平均 21,676円 −127、Topix 1,736 −6
225先物(6月限)21,380円 為替 105.87円/ドル
NYダウ先物 24,860ドル −47
■ 後記 : 現在の相場環境は、トランプ政権の保護主義政策による米中の軋轢や日本経済へのダイレクトな悪影響、西側諸国とロシアとの対立、マスコミと野党に足を引っ張られている国内政治・経済など「複数の地雷」が埋め込まれている状況です。
ただし、来週の米FOMCにおいてパウエル新体制の指針が見えてくる事で、「米債券買い・世界的な株式買い」に需給が振れる可能性は小さくないと判断しています。
2月以降1か月半の弱地合いにより「下ブレへの備えは万全!」の方は多い半面、上ブレへのイメージが薄れている方も少なくないかと思いますので、週末中に上下双方の具体的なイメージと戦略を整える事で、堂々と来週のマーケットに対峙していってください。
※ 来週の展望はこちらで日曜午前中までに、無料メルマガは同15時配信予定です。
では 今週もお疲れ様でした。
日経平均 21,676円 −127、Topix 1,736 −6
225先物(6月限)21,380円 為替 105.87円/ドル
NYダウ先物 24,860ドル −47
■ 後記 : 現在の相場環境は、トランプ政権の保護主義政策による米中の軋轢や日本経済へのダイレクトな悪影響、西側諸国とロシアとの対立、マスコミと野党に足を引っ張られている国内政治・経済など「複数の地雷」が埋め込まれている状況です。
ただし、来週の米FOMCにおいてパウエル新体制の指針が見えてくる事で、「米債券買い・世界的な株式買い」に需給が振れる可能性は小さくないと判断しています。
2月以降1か月半の弱地合いにより「下ブレへの備えは万全!」の方は多い半面、上ブレへのイメージが薄れている方も少なくないかと思いますので、週末中に上下双方の具体的なイメージと戦略を整える事で、堂々と来週のマーケットに対峙していってください。
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では 今週もお疲れ様でした。
良い週末をお過ごしください。