ポンド円、長期と中期の状況(取り急ぎ) | 頑張らないで波に乗るゆったり子育てとFXのブログ

ポンド円、長期と中期の状況(取り急ぎ)

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こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
oyabakaです。

早速ですが、ポンド円を最近どう見ているか?
というご質問を何名かの方からいただきましたので、簡単に書いてみます。



まず、長期ではポンド円は8~9年のトップサイクル天井の時間帯と認識しています。

下記チャート画像にもあるとおり、

・1982年10月~1990年8月(94ヵ月)
・1990年8月~1998年8月(96ヵ月)
・1998年8月~2007年7月(107ヵ月)

と規則正しく8~9年前後で天井をつけており、現在は2007年7月から始まったトップサイクルの終盤にあたります。

チャートの形を見る限りは、今年6月の高値が天井であった可能性が高いように思うのですが、まだ確定的かどうかは分かりません。

ドル円も同時期に天井の疑いがあり、前回もドル円が2007年6月、ポンド円が同7月とほぼ同じタイミングで天井となったことを鑑みれば、十分ありうる話だと思います。

仮にポンド円がすでに天井をつけているのであれば、2011年9月から始まった長期ボトムサイクル(これも8~9年前後)のボトム時期(2019~2020年前後)、あるいは内部サイクルのボトム時期である2016~2017年頃までは弱気基調の可能性が高いと思われます。


(ポンド円 月足)

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中期~短期のポイントは、昨年10月からの支持線を割るかどうかに注目しています。
9月上旬にPC(平均23~24週)ボトムをつけて新PCを開始していますが、早々にこの支持線を割るようなら弱気サイクルとなり、6月に長期サイクル天井をつけた可能性が高まるでしょう。

また、6月と8月の高値でWトップを形成している疑いが強く、目標値は175円前後となりますが、ここは2月と4月の安値がサポートされたポイントでもあるので、支持線が破られれば次はここが意識されるでしょう。

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取り急ぎこんな感じです。

ご参考になれば幸いです。





では、あなたのトレードが成功しますよう心から願っております。

あなたと、あなたの大切な人たちが幸せでありますように。