前場の日経平均は続落。トランプ米政権主導の貿易戦争への警戒感や先週末の暴落による追証(回避)売り主導で20,347円(−270)まで直近安値を切り下げると、売り一巡後はNYダウ先物の反発が買戻しを誘発して下げ幅を縮小。

東証主力株は外需系景気敏感セクターを中心に概ね軟調。中小型株は 2338 ファステップス、9270 SOU、4570 免疫生物研究所などが買われているものの、総じて売り優位で推移中。

□ 午後の展望 : 不安残し

現状の切り返しも実需買い不在の中での売り方の買戻しの側面が強いだけに、NYダウ先物やドル円を睨んだ不安残しの展開がメイン。想定レンジは20,200円台後半〜20,500円台後半。

■ 午後の戦略 : 戻り売り
寄りからの続落局面を突っ込み買いスタンスで臨んでいただいたら、リバウンド局面ではポジション縮小による体勢の建て直しを優先していきたいところ。ストレス玉(現値で買い増し意欲の湧かない銘柄)は大胆な縮小も得策。

★ 1570 日経レバ
: 16●50円付近での小口買い増し狙いを継続。
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では 午後もよろしくお願いします