現代の私達の生活においてはお金が必要不可欠です。





その背景には様々な理由があります。






もちろん、自分自身の衣・食・住の生活つまり生きていく為。






そして時には、日頃の会社でのストレスを軽減させるべく余裕部分を作り私利私欲の為でもあります。












もっと大きなモノを背負ってる人は、自分以外の誰かの為に。






そこには、家で待つ恋人や家族・子供の為にストレスとプレッシャーの塊とでも言うべく会社に明日も足を向けなければいけません。








汗水流し




上司から理不尽な対応され




訳のわからない仕事を繰り返し




せっかく社会人になったのにバイトの時と正社員の違いもわからぬまま




見合わないお金の為にひたすら労働。










これが今日を生きるこの日本をずっと支えて来た・また支えてるサラリーマンの現実です。







私を含めこれを読んでいるほとんどの方がこの“労働者”を何らかの形で経験してると思います。








そして
私を含めこれを読んでいるほとんどの方が







“こんなハズじゃ無かった。





もう少し勉強すれば良かった。






ちゃんとやりたい事見つければ良かった。”









こんな事を一度は考えた事があると思います。






“経済的自由”この言葉に憧れた人は多いはず。








そして、そうなると経済的自由に直結する考えとして“経営者=社長=お金持ち”という部類に憧れたりもします。








なぜなら







“経済的に大きく変わる可能性がある。




仕事・人生の価値観やモチベーションを変わるかもしれない。






自分の夢を叶えたい。”











それぞれの思いの中一度はきっとあるでしょう。










では、今回は“経営者と労働者”の違いにフォーカスを当てて見ます。










まず始めにそれぞれの仕事について。








・労働者=労力で働く人とは?




労力とは何かを心身共に働かせること。






・経営者=経済を営む人とは?




経済とは生産活動するためのシステムを指し、それを怠ること無く励む。










まぁ字の通りなんですが...笑









理屈だけで纏めますと








労働者は会社のために働き







経営者は会社のために考える








と言えますが





実際には屁理屈をごねるようですが



経営者と言う人も会社をより良くする為に動くので漢字で表現すると“働き”ます。













少し話が逸れましたので補正します。







では、経営者の具体的な仕事は何か?







の前に先に補足で説明をします。







マクロ経済学とミクロ経済学








基礎経済学に基づいて国家や国民、市場といった大きな視点から経済のメカニズムを考えるのが








マクロ経済学









個人や企業などの個別的な経済活動から市場のメカニズムと景況を分析するのが







ミクロ経済学







であります。






マクロ(macro)とは“巨視的”という意味であり





ミクロ(micro)とは微視的の意味。








このマクロを“会社”に置き換えて簡単に略しますと







将来の会社の経済状況の予測


その為に有効な経済政策の実行のための理論構築












そして、経営者の具体的な仕事内容とは?








一言で表すとマクロ経済学の役目を果たしそれを管理・監督します。











ちなみに余談ですが



所謂、執行役員などは先程の説明にあったミクロ経済学に当てはまると思います。













話を戻しまして


これが経営者の仕事になります。

なので、、、







よく見かける








“いつまでくだらない会社での労働者をするんですか?





ネットビジネスで起業して





経営者となり経済的自由になろう!”









的なモノを見たりメールが来ますが、決してこれは経営者ではないですね。






ネットかリアルかの違いで起業しても最初から労働者には変わりは無いですから。









ですが、リアルでもネットでも起業し事業を拡大していければ





そこら辺で働くより経営者になれる可能性は十分にあります。











今日はこの辺で終わりたいと思います。





ここまで読んで頂きありがとうございました。^ ^






では、また^ ^


応援ポチお願いします(>_<)