前場の日経平均大幅続落。先週末のNY株安や国内でのデルタ型コロナ感染拡大を嫌気した軟調スタート後、昼前には27,493円(−509)まで下落。東証主力株はほぼ全面安。9984 ソフトバンク、9983 ファストリ、6954 ファナックが値下がり寄与度1,2,4位を占めているように先物での短期筋の仕掛け売りも逆風に。

中小型株は 2929 ファーマフーズ、6632 ケンウッド、3647 ジースリー、6993 大黒屋、7086 きずななどに短期資金が流入。主役クラスは総じて軟調に推移。

□ 午後の展望 : 売り優勢
買い戻し以外の積極的な安値買いの動きは限定的なため27,000円台半ばでの売り優勢の展開が本線。先物での更なる売り仕掛けによる27,000円台前半までの二段安にも要警戒。

■ 午後の戦略 : 取捨選択、的を絞った押し目買い!
ストレス玉や弱テクニカル銘柄は週内のリバウンドに期待しすぎずに淡々とポジションを縮小。継続予定銘柄に関しては回転スパンを長めに見積もった押し目買いスタンスを継続。

☆★Sラボ銘柄は従来戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】
△ 6768 タムラ製作所
直近レンジ上限≒950円水準超えまでは様子見。

△ 6668 ADプラズマ
地合いなりの押しは買い直し。

では 午後もよろしくお願いします。

    
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