おはようございます^^

一時は▲¥1,000超えまであった日経平均CFDだけれども、流石にショートカバーも出て¥300あまり戻した。日経レバ買い、船株3つを売りで持ってたポジションは、とにかくあまりに中途半端で、というか売りが少なすぎて、大ヤラレスタートになるわけで・・・。

売り坊がこの暴落で勝てないというのは、精神的に嫌な感覚だけが残る週のスタートになりそう。商船三井と日本郵船は気配だけはいまのところ▲¥600くらい来てるので、このまま行ってくれ!なんて神頼みしてるけどね、川船はいかんなぁ・・・。

というわけで、何を売っていても爆益スタートになるわけだから、下手くそのくせに、ヘッジポジなんか建てた自分がますます惨めだね。


さて、もうどれくらい中国、中国って書いてきたか分からんけど、ようやく株式市場が織り込む感じになってきた。馬鹿みたいに恒大集団はヤバイと言ってて、なんかピエロチックだったけど、やっぱりヤバイものはヤバイ!けど本当の勝負処は、恒大集団だけでなくこれだけ不動産株が下落したり、不動産の流動性が無くなったりすれば、他の不動産ディベに波及・連鎖して、中国経済がぶっ壊れることだと思ってる。

こうなると、「絶好の押し目」みたいに騒いでる輩もいるけれど、今回はタイミングによってはあまり成功しないんじゃないか?とにかく急騰の後の急落だから、こんな時は仕手株のチャートをどうしても思い出す。


日経が需給は関係なくこんな暴騰をした後だけに、ここまで担ぎ当ててきた海外勢がどんな投資行動をとるかが問題なのであって、本格的なリスクになると思えば大量に繋ぎ売りを入れてくるだろうし、ぶん投げだってあり得る。

なにせ中国は日本の最大貿易相手国なわけで・・・そこで大きな事故が起ころうとしてるわけだからね。リーマンは単独で約60兆円焦げ付かせたわけだけど、恒大も公式には30兆円の債務と言われてるけど、破綻したら約60兆円だと分かる。そして不動産の流動性が無くなったら、あっという間に他社にも波及して、やっぱり総額でもリーマンショック級なんだよね。

その辺があるから、迂闊には動けない局面だと思ってる。

さて、大荒れ相場の始まりだな。