おはようございます^^

金融相場の怖いところは一旦センチメントが傾くと、すぐにイケイケになるところ。そのセンチメントだけどどうやら日本市場は年高を抜いてくる方向性に傾きそうだ。

こんな時に、いい加減な売りポジションをとれば、ヤラレるなぁと思いながら週末を過ごした。中国恒大集団の問題も一区切りとなって、今日あたりからは見過ごされていたFOMCを改めて見直すような動きになると思うけど、その辺がチャンスになるか否かの攻防ということ。


もちろん明日の権利取りもあるし、29日の権利落ちをみてから動けばいい話だけど、売り玉を大量に建てて権利落ちなんて御免だし、その意味では、9月、3月の月末はもっともやり辛い季節だけどね。

さて、今日の相場はなかなか読めない。上か下か、どちらに転ぶか分からない。それだけに、郵船や商船は焦点になるだろうし、UFJや三井住友、みずほは買いのチャンスが来るかもしれない。けど、無配の汽船の気配が唸りを上げてて、どうやら完全に仕手化したなと言う感じ。

ただここにきて、自動車が足を引っ張る可能性も十分にあるんで、まだ手が出せない段階だと思う。となると陸運、空運は面白いかもしれんなぁ・・・。