先日、楽天グループの楽天銀行の上場準備を進めるとリリースを出したところですが、かねてから上場観測のあったSBIグループの住信SBIネット銀行が東証に上場申請の手続きを行ったと明らかにしました。

sbinetbank_shinsei

楽天銀行が上場準備開始!ネット銀行IPOの行く末は?

上記記事でも「住信SBIネット銀行(470万口座)」も上場観測について言及しましたが、1週間後に早くもSBI側の動きがありましたね。これは、普通に楽天銀行よりも先に住信SBIネット銀行が上場できそうな雰囲気です。

相変わらずSBIx楽天のバトルは激しいなぁと思ってしまいます。

なお、ネット証券のバトルでは現在SBI証券が口座数TOPですが、楽天証券が急速に口座数を増やしており、この勢いなら追い越すのは時間の問題と見られています(すでに追い越しているかもしれません)。

2021年5月に出した楽天証券のリリース内容が非常に参考になります。

seckouzagraph

楽天証券の圧倒的な口座数の伸びです。この理由としては「楽天エコシステム(楽天経済圏)」の強みが大きいですね。やはり楽天ポイントの威力は大きいです。

楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!

SBI証券x三井住友カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!Vポイントが貯まる!

SBI証券も2021年に入ってようやくクレジットカードで積立投信を買ってポイントが貯まる試作を始めていますが、貯まるポイントはVポイント。ちょっと使い勝手的には認知度がまだ低そうです。楽天ポイントのようにECで気軽に使えるというのは大きいですね。

ただSBIも楽天の猛追を決して許したくはないでしょうから、ネット銀行の上場は先にして資本強化とサービス強化を狙いたいですね。ネット銀行の口座数も「楽天銀行>住信SBIネット銀行(約ダブルスコア状態)」ですので、上場後に住信SBIネット銀行はサービス強化してきて欲しいところです。