今日の日経平均は米国の株安を受けて4日ぶりの反落となりました。39円安の28,458円で寄り付いた後、10時30分過ぎに331円安の28,166円まで下落し、その後はやや持ち直し、結局267円安の28,230円で取引を終えました。
一方、為替はドル円が113円台前半まで上昇したにも関わらず、日経平均は下げるといパターンはこれまでの株安円高とは明らかに異なった傾向であり、ドル円は日本売り、株は期待感から上昇という流れになればいいですが。
まあ、今日は3日間で1,000円近く上昇した後ということもあって、当然、利益確定の売りは出やすかったと思いますが、こうしたなかで28,000円台を死守したことは明日以降に期待が持てます。
そんな崩れ相場の中、NTTデータ(9613)は昨日から僅か4円ではありますが、2,142円と上げて終わっています。月足でも長い下髭が確認できており、明日はシュンと上げそうな予感がします。これまでは日経平均と同調する動きをしてきたNTTデータ(9613)ですが、今日の動きを見ていると全く変わってきました。
日足、週足、月足、どの時間軸チャートを見ても一目均衡表の遥か上にあり、移動平均線の上にもありますので、何かのちょっとしたきっかけでも大きく跳ね上がると期待しています。そんなNTTデータ(9613)ではありますが、ほかの保有銘柄が苦戦し、今日の終値では、昨日から約3万円凹み▲351,700円となりました。
現時点で、日本株の保有銘柄は、ミライト・ホールディングス(1417)200株、TIS (3626)300株、アルテリア・ネットワークス(4423)200株、トレンドマイクロ(4704)100株、リクルートホールディングス(6098)100株、日本郵政(6178)300株、ネットワンシステムズ(7518)100株、NTTデータ(9613)2,000株の8銘柄です。
リクルートホールディングス(6098)は安定感があり、好調です。TIS (3626)とネットワンシステムズ(7518)に悩まされそうですが、NTTデータ(9613)2,000株がドーンと上げてくれるはずです。なんか、そんな予感がしてなりません。
それでは、皆様、今週はまだ始まったばかりです。上げ相場に期待しましょう!