前場の日経平均は続落。NY株安を嫌気して寄り付き早々に27,993円(−237)まで下落すると、前引けにかけては10月SQ値(28,098円)を意識した先物需給主導でで不安定に推移。東証主力株は売り優勢。8035 東京エレク、9984 ソフトバンク、4062 信越化学、6976 太陽誘電などが指数の足かせに。

中小型株も覇気はなく、7777 3D、4673 川崎地質、6522 アスタリスク、9245 リベロ、3645 メディカルネット、7072 インティメート、9244 デジタリフト、3267 フィルC、6205 OKK、6335 東京機械、3697 SHIFTなどに局所的に短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 続・模様眺め ± 先物需給

週初からの調整ムードや今晩のFOMC議事録に起因する乱高下リスクへの警戒感が重石となる一方、押し目買いが下支えとなる方向感の乏しい流れが本線。想定レンジは28,000〜28,300円台前半。

■ 午後の戦略 : 持ち合い中のポジション調整!

売却予定銘柄のポジション縮小、手仕舞い条件の徹底などにより下値模索トレンド回帰に備えたら、継続予定銘柄の買いレンジ内は腰を据えて対処。

〇 1570 日経レバ : 月曜15,500円台での3分の1売却後、予定通り15,000円近辺を買い直すスタンスで。

☆ 6619 ダブルスコープ : 地合いなりの押しを丹念に買い下がりつつ、反騰初期も買い増しの是非からご検討ください。

☆ 7000番台銘柄  : 月曜の大幅高後の調整は買い直し好機。

    (会員サークルより 
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では 午後もよろしくお願いします。
    
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