前場の日経平均は反発。前日のNY市場での「インフレ懸念の緩和を好感したハイテク株高」を追い風に9時台に28,502円(+362)まで上昇すると、買い一巡後も28,400円付近で堅調に推移。東証主力株は高安マチマチ。8035 東京エレク、9983 ファストリ、6857 アドバンテスト、6098 リクルートなどが指数高を牽引。

中小型株は 4889 レナサイエンス、3936 グローバルウェイ、9245 リベロ、3479 TKP、4374 ロボペイ、7021 ニッチツ、7581 サイゼリヤ、3996 サインポスト、9861 吉野家、6323 ローツェなどに短期資金が流入。全般的には日経高に比べると覇気のない商状。

□ 午後の展望 : 買い優勢

前場同様、先物主導の堅調地合いが本線。想定レンジは28,200円台後半から28,500円台前半。※ 波乱なく大引けを迎えれば、昨日のパラボリック買い転換に続いて、5日・10日線のゴールデンクロス、遅行スパンの雲上限超え、目先のMACD陽転などの買いサイン点灯が視野に。

■ 午後の戦略 : 肩の力を抜いてポジションの微調整!

個別全般に買いが波及していない経緯から「先物主導の一時的な上ブレ → 再度28,000円付近まで調整」シナリオも警戒されるため、売却予定銘柄に関してはポジション縮小を断行。継続予定銘柄に関しては細かい売り買いで買値調整を計りつつ、本格リバウンド相場に備えるスタンスで臨んでください。

☆ 6619 ダブルスコープ:800円台前半は腰を据えて臨みつつ、積極派の方は8●●円付近も買い増しへ!  

〇 1570 日経レバ : 三角持ち合い中は脱力対処。

    (会員サークルより 
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☆ 7000番台銘柄 : 断続的にウォッチ銘柄として取り上げてきたように、プロジェクトマネジメント支援事業の好調さ、積極的なM&A政策などを背景に将来的な企業価値増幅が期待されます。会員サークルでは月曜から☆ 本提案 → 前場までにまずは9%弱の上昇に。

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