サイエンスアーツ(4412)のブックビル期間が11/04 (木)から始まります。
「Buddycom」の開発・販売ということで業種の期待度が高そうなIPOになります。
仮条件は1,510～1,710円 (変動率：0.0% ～+13.2% 強気 )です。
主幹事は岡三証券です。仮条件は強気当然といった引き上げで上限3,600円です。
スケジュールです。
ＢＢ期間 開始： 2021/11/04 (木) ～ 終了： 2021/11/10 (水)
公募価格決定 2021/11/11 (木)
購入申込期間 開始： 2021/11/15 (月) ～ 終了： 2021/11/18 (木)
上場予定日 2021/11/24 (水)
・初値予想、ＢＢスタンスを更新しました。
⇒サイエンスアーツ(4412)のIPO新規上場情報
時期が違えばスペック的にもA級IPOで高騰しそうな銘柄ですが、このところのIPOは初値が思ったほど伸びないことが多いため、予想が悩ましい銘柄ですね。事業には期待したいですが、現状で赤字拡大のIPOにどれほど上場時に買いが入るかが疑問です。
需給面などでは間違いなくA級スペックIPOですので、BBスタンスはA級で評価しました。
私の一発目の初値予想は3,300円（想定価格比: +1,790円/+118.5%）としました。
一方、初値予想は公開価格が仮条件の上限決定として２倍はいかない予想にしています。3,000円台は超えてきそうですが、IPOの地合いが現状の弱さだと結構早めの初値が見られると予想しました。逆に期待を裏切る形で初値高騰してくれても構わないのでIPOを盛り上げて欲しいですね。
岡三証券主幹事案件なので、ある程度委託幹事の岡三オンライン証券に期待が持てます。2022年の統合前の最終戦かもしれません。岡三オンライン証券での当選をゲットしたいですね。
新規口座開設キャンペーンもタイアップで頑張っている会社です。統合後もサービスは維持されるようなので、口座開設キャンペーンも含めて保有したいところですね。
また既存株主にauカブコム証券の名前があります。いつものIPOですとMUFG繋がりで三菱UFJモルガン・スタンレー証券の割当がauカブコム証券に回る程度なので今回の三菱の配分だと期待できないですが、別ルート（上場会社意向）での割当の可能性もあります。
表面の割当・配分の数字よりも期待して良いかもしれません。
⇒サイエンスアーツ(4412)のIPO新規上場情報
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