何か変だな…。 | エナフンさんの梨の木

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ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

新しい本を出すときは、どうしても評判とかが気になって、ついアマゾンランキングを見てしまいます。アマゾンランキング見ている人なんて業界関係者ぐらいなんでしょうけど…。

で、たまたま私の本の予約が始まったころに本の売れ筋ランキング1位だったのが、変なオカルト本でした。

 

 

これ、中古本は10万円以上するオカルト界の伝説本だそうで、「へぇー」等と思っていた程度でしたが、その記憶があったためか、つい、先週、本屋に立ち寄った時に、この本が目に留まって、気になって買ってしまいました。

 

ところがこいつが特大ダメージで、いわゆる「オカルト漫画」というジャンルがあることすら忘れて健全な生活をしていた私は、結構喰らってしまいました。

(全く興味がない人もいるので簡単に…。この人、夢で未来を見ることがあるらしく、昔その夢の内容を描いた漫画が東日本大震災を言い当てていたことから中古本が急騰し復刻したとのこと。メインは、この先、東日本大震災を大きく超える大災厄がやってくるという予知夢の話。と、ついでにこの人が創作したオカルト漫画。)

 

で、この直後から、いろいろ不吉なことが起こって(電気製品が立て続けに動かなくなるとか、ボタンが急に取れるとか、モノを落としてしまうとかの類。ただ、そのタイミングが不思議なのですごく気になっている)、「何か変だな…。」って思っています。


私のブログでも時々夢の話が出てきますが、朝、ブログを書くことが多いので、寝起きでまだ夢のことを覚えているんですね…。それで、そういう夢で見たことをネタについ記事を書いてしまうことがあるのです。実際は株に関係のない意味深な夢も多く、それで夢の事にとても興味があって、つい、この本を買ってしまったわけです。

 

 

予知とかオカルトというと、株式界隈でも「来年4月大暴落説」っていうのがあるそうです。アビギャ・アナンド君というインドの少年が、新型コロナウイルスの予言を正確に当てていたために、テレビでも話題になっているようですが、その彼が、今月(2021年11月)には世界的にコロナが収束に向かい始めるものの、来年4月には深刻な金融危機がくると予言しているそうです。(興味のある人はユーチューブか何かで検索してください。)

 

まぁね・・・。この手のオカルトをいちいち信じてたら、株なんてやってられませんし(毎年のようにどこかの予言者の暴落説は存在する)、悪い時には悪い時なりにベストの投資をしてしのぐというのが私のやり方ですので、そのスタイルまで変えるつもりはないのですが、

 

最近の投機的な動きや暗号資産にみられるようなバブル的な傾向は、リーマンショックの直前や1980年代の日本の資産バブル等とよく似ていてとても気になります。これまでは経済の事は目をつむってコロナ対策になりふり構わずやってきて、ふと足元を見てみたら、至る所で大変なことになっていた、ということに関して、株式市場が騒ぎ立てるというシナリオも十分あり得ますしね。

 

さて、先週は決算内容が決して悪くない銘柄でも売られるケースが多く、「?」ってなっている方も多いのではないでしょうか?

これもリーマンショック前と似てるんですよね…。)

 

先月この辺のカラクリをちょっとだけ説明しましたのでこちらもご参考まで

 

ただ、同じことをやるにしても、上手い下手があります。(今回は何か確信をもって売ってくるんだよな。下手な傷も残さないし。)最初は「AIの仕業かな?」と思っていたんですが、(もちろん、それもあるでしょうけど)ひょっとしたら、どこかが大ネタをつかんでいて大勝負を仕掛けているのかもしれないと思い始めました(リーマンショックの時はウラでゴールドマンサックスが空売りで大儲けした)。

アナンド君の予言を信じきっているわけでもないのですが、身近な不吉な現象やら、過去の暴落時にみてきた嫌な光景とのシンクロ、充分あり得る暴落シナリオ等から、個人的には少し警戒モードに切り替えようかなと思い始めました。

 

私が本を出すというのも、暴落フラグの一つですしね(泣)。

 

ちなみに2月にこんな記事を書きました。

 

今年は藤井風さんがすごく流行っていますけど、占星術を信じるか信じないかは別としても「風の時代」って言葉は、今を表すキーワードだと思います。

 

 

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