おはようございます。

先週末のNY株式市場は、10月雇用統計を好感して過去最高値を更新。本日の日本市場は、先週末の日経先物終値(29,680円)にサヤ寄せした堅調スタート後、週初の特殊需給を加減した推移が予想されます。想定レンジは29,500〜29,900円。14時発表の9月景気動向指数、中国6中前回に絡めた下押しにも軽めに警戒。

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★ 本日の戦略 : 続・大局強気スタンス & 決算シーズン対応!

全体戦略としては“反騰第二波”を利用した強気スタンス、個別戦略としては「決算シーズン中の売買難易度の高さ」を念頭に、回転スパンを長めに見積もった好トレンド銘柄の押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。※ 決算目前銘柄のポジション縮小、保有銘柄数の絞り込み、手仕舞い条件の徹底などもそのまま。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 7826 フルヤ金属
22年6月期第1Q経常益は前年同期比5倍強に急拡大。割り切り対象で注目。アスタリスク(6522)、WDBココ(7079)、エスティック(6161)、YKT(2693)なども同様。好決算・貸借銘柄の山一電機(6941)、イルグルム(3690)、プレス工(7246)、メガチップス(6875)、メイコー(6787)などは売り買い双方でケア。

△ 6050 イーガーディアン、3680 ホットリンク、39●●
弱テクニカル、決算目前などのネックを抱えていため、ライブコマース関連の穴狙い的な立ち位置で継続注視。メタバース関連のメタリアル(6182)、理経(8226)なども引き続き割り切り対象でケア。

△ 1570 日経レバ
決算シーズン中の売買難易度の高さを踏まえれば、安値圏から参加中の方は次の日経暴落まで放置するのも妙手。

☆ 6058 ベクトル 
11/1 1,295円 → 11/5 1,416円 +121 9.2%上昇
コロナ渦での大企業のIT投資加速やライブコマース事業の成長を背景に、10/15には22年2月期経常益予想を40億円から50億円に上方修正。直近の基本戦略としている「既に前四半期の決算発表を終えている銘柄群からの選択」の他、10月下旬1,200円付近で底打ち色を強めた決算シーズン向きの好テクニカルも考慮し、数週間での1,〇00円超え目標を継続。

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☆ 先週火曜からのスポット銘柄
Sラボ主力銘柄として臨んだ日本M&Aセンター(2127)に続く、ポートフォリオの中核銘柄育成狙いで先週火曜から参戦 → 木曜には予定通り740円付近にて買い増しへ。仕込み完了後のマイルドな上昇波動入りを期待していたものの・・・、先週末は材料を伴う急騰にて一気に900円近くまで急騰 = 3日で18%の上昇に。

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夏場に底打ち気配を強めた場面では、高値期日に触れながら「本気買いはNG」とお伝えしてきましたが、その分のタメもあって材料への反応は強烈なものとなりました。

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少なからぬアドバンテージを生かすべく、本日からは☆ 新スポット銘柄の仕込みに取り掛かる予定です。

□ 日経が上がっていると損切りができない・・・。

□ 日本経済の先行きに自信がないのに持ち株の大半は東証主力株。。。

□ 成長力の高い中小型株をうまくポジションに組み入れたい。

2021年末に向けた戦略のバージョンアップ!

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