前場の日経平均は反落。ナスダック高を好感して寄り付き早々に29,909円(+101)まで上昇したものの、コンセンサスを下回った9月機械受注(前月比−0.0%、市場予想+1.7%)、米債務上限問題への警戒感、節目の30,000円や11月SQ値(29,388円)からの乖離などを意識した売りに押され、10時半過ぎには29,600円台前半まで急激に軟化。

東証主力株は概ね軟調。6098 リクルート、9983 ファストリ、6367 ダイキン、9433 KDDIが指数の足かせとなった一方、半導体と自動車の一角がしっかりと経過。

中小型株は 6616 トレックスセミコンダクター、3962 チェンジ、6619 ダブルスコープ、6627 テラプローブ、4169 EneChange、2158 Fronteo、3936 グローバルウェイ、6616 中村超硬、4371 コアコンセプト、4582 シンバイオ製薬、4080 田中化研、7809 壽屋などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り優勢 ± 先物需給

決定的なマイナス材料が見当たらない中、先物主導で弱含む展開が本線。想定レンジは29,500〜29,800円台前半。

■ 午後の戦略 : 続・“物色の正常化”への備え!

ストレス玉の大胆な手仕舞いによる乗り換え先でのリカバー狙い、流動性高めの好トレンド銘柄の押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。

☆ 4763 C&R : 前場一段高での追加利確後は、買い下がりメドを2,0●0円に修正、買い直しへ。

☆ 6058 ベクトル : 先週木曜1,320円付近までの調整過程にて買い直しセット → 月曜1,400円付近での3割程度の利確の後、地合い悪を利用して1,●●0円までを買い直すスタンスを継続。

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では 午後もよろしくお願いします。

   
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