■ 日本市場展望 : リバウンド優位 ± 先物需給

「テーパリング前倒しに備えた世界的金融資本によるリスクポジションの縮小」を背景とした11月下旬のオーバーシュート気味な下落に対するリバウンド基調継続が本線。ただし、FOMC前に積極的に戻りを試す流れも期待しにくいため、10日線付近は強めの上値抵抗帯となりそうです。想定コアレンジは27,500〜28,300円

オミクロン型コロナに関しては、現時点で限定的な感染動向、メルク製飲み薬への期待などから悲観ムードの蔓延は回避される可能性が高いと判断。

しかし、週末のメジャーSQに絡めて先物主導で相場が乱れやすい環境のため、「ファイザー・モデルナ製ワクチンの効用の有無」を含む外部環境の変化、テクニカル要因などに起因する27,000円台前半までの下振れや28,500円超えのような突発的な相場のブレには要警戒。

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