本日の日経平均は続落。前日の騰勢一服感やナスダック急落を重石に売り優勢で寄り付くと、12月SQ値(28,523円)付近では押し目買いが下支えとなる局面もあったものの、結局一日の安値圏で取引を終了。東証主力株は売り優勢。6098 リクルート、8035 東京エレク、9983 ファストリ、2413 エムスリーなどが指数の足かせに。
中小型株は 6730 アクセル、6047 Gunosy、6958 CMK、7826 フルヤ金属などに短期資金が流入。全般的には連鎖的投げ売りが顕著。
日経平均 28,437円 −287、Topix 1,975 −15
中小型株は 6730 アクセル、6047 Gunosy、6958 CMK、7826 フルヤ金属などに短期資金が流入。全般的には連鎖的投げ売りが顕著。
日経平均 28,437円 −287、Topix 1,975 −15
225先物(3月限)28,410円、為替 113.47円/ドル
NYダウ先物 35,730ドル −23
■ 後記 : 週初の展望にてリバウンド優位と見通した今週の日経平均は想定レンジを大きく上回る28,900円水準まで上昇した後、後半2日で28,400円台まで下落。来週のFOMCに関しては先月半ば以降の「FRBのタカ派化リスク織り込み」により買い材料視される可能性が高いとみていますが、個別全般ではテクニカルと市場マインドの不安定感がネックとなるだけに、脇を締め一つずつ丹念に取り組んでいきたいところです。
では 今週もお疲れさまでした。