【有馬記念2021】最終見解と予想｜馬連とワイドの2点勝負

有馬記念の最終見解と予想について書いた記事になります。年末の大一番。お祭りレースです。いよいよ今年も終わり。ホープフルSや東京大賞典とありますが、有馬記念で終わりという方もいますよね。競馬の楽しみ方や姿勢は人それぞれ。100円だけの人も、有馬記念は万単位を注ぎ込むという人も、それぞれのスタンスで楽しまれたらいいと思います。

特に有馬記念は、楽しむだけの人も堂々と参加できるレースだと思います。それが有馬記念なのかなと思いますので、皆さんの夢はどの馬に賭けますか？明日の発走時刻が楽しみですね！

それでは当ブログの最終見解と予想をお伝えします。

今年の有馬記念の最終見解

まずは今年の有馬記念の出走表をチェックしていきます。

枠順抽選会の時にも話題になりましたが、タイトルホルダーが大外からスタートとなってしまいました。逃げて圧勝だった菊花賞でしたが、これで内枠の絶好枠から逃げることが容易になったパンサラッサが果敢に出していくだけとなりました。タイトルホルダーは番手を死守するのがやっとという状況になりそうです。

そして、有馬記念の直近10年の枠別のデータが上のものとなります。

タイトルホルダーがスタートする8枠は未勝利どころか2着にも入れていません。
ただ、その3着に入ったのがシュヴァルグランで、前の年のJCの勝ち馬。タイトルホルダーは菊花賞を制していますので、G1を勝つだけの実力が必要という意味では完全に切るわけにはいきません。

しかし、8枠が不利に働くことは間違いないという認識で大方問題ないはずです。

【有馬記念 2021】最終追い切り評価｜エフフォーリア5F69.0秒で駆け抜ける

有馬記念の最終追い切りが更新されていましたので、タイムや映像を比較して好調馬を発表しています。今回の追い切りで上昇気配を示したのは【A-B】評価のアサマノイタズラ・ウインキートス・ステラヴェローチェの3頭でした。【B】評価の中で注目したいのは、タイトルホルダー・ディープボンド・パンサラッサの3頭。

bakuana.com

2021.12.23

有馬記念の追い切り考察で推奨馬1位としたのはタイトルホルダー。それだけ仕上がりが良いと判断しましたが、まさかの大外枠。自分の競馬ができないのであれば、ここは思い切って消して考えるべきだなと判断しました。

予想は2頭の馬連とワイドで

それでは、有馬記念の予想です。今回も馬連とワイドの2点で夢を買いたいと思いますww

1頭目は追い切り上昇馬のステラヴェローチェ

1頭目はもう少し内枠ならば迷うことなく1頭目推奨にしましたが、今回はエフフォーリアと同枠の5枠。来ないことはないと思いますが、奇数番もあまり好まれない番号。それでも状態面が前走以上のデキであれば、ここは積極的に狙いたい。人気も3人気くらいならば妥当な人気でしょう。このオッズだから嫌いたいというのもおかしいと思いますので、このまま狙いたいと思います。

2頭目はディープボンド

2頭目は申し訳ございませんが、ランキング強化へご協力をお願いいたします。

今回、追い切り推奨馬の4頭には含めませんでしたが、ディープボンドを選択しました。

ここは夢を買う舞台。3歳勢が軒並み高評価だった追い切り考察でしたが、この馬も国内ラスト出走の時と比較して遜色ない仕上がり。あとはどれだけの疲労が残っているか。ただ、追い切りからは元気さを感じる内容だっただけに、ここは前向きに評価して。低レベル世代と言われる4歳となりますが、3歳勢を跳ね返す活躍に期待。

まとめ

今回はステラヴェローチェとディープボンドの2頭の馬連とワイドで勝負。馬連100円入れた場合は、ワイドは1000円入れるという、1:10の割合がいいですよ。中央競馬ならば1:5くらいまでなら十分かもしれません。馬連が外れた場合の保険としてのワイドなので、ワイドは投資分を回収するのが目的です。

それではいい夢を見ましょう！ご覧いただきありがとうございました。