前場の日経平均は続落。連休中のNY株がFRBの金融政策正常化懸念で軟化していた経緯から売り優勢で寄り付くと、中国株安も足枷に28,100円割れまで下落。東証主力株は売り優勢。9983 ファストリ、8035 東京エレク、9984 ソフトバンク、6861 キーエンスなどが指数安を主導。

t中小型株は 4412 サイエンスアーツ、4478 フリー、3604 川本産業、3377 バイク王、6093 エスクローAJ、7709 クボテック、6619 ダブルスコープなどに短期資金が流入。日経安に比べればダメージは限定的なものの、総じてテクニカルと市場マインドの悪化がネックとなる軟勢を継続。

□ 午後の展望 : 弱気優位 ± 先物需給

「28,000円の攻防」を視野に入れた売り優勢の展開が本線。「SQ週の火曜午後」特有の外部環境に変化がないままの先物主導のブレ ≒ 午後からの二段安にも要注意。

■ 午後の戦略 : 守備的布陣で底打ち待ち!

前場の日経(先物)・個別需給ともに底打ち感は限定的なため、「28,000円割れを前提とした守備的布陣」を優先しつつ、ターゲットと条件を極端に絞った仕込みを並行。

先週半ば以降、銘柄入れ替え戦略中の☆★Sラボ銘柄は、★☆新規買い対象2銘柄をターゲットプライスまでの調整を待って買い増す方針を継続。 ※ ★☆新銘柄は目先数日以内に訪れるであろう“市場マインドの陰の極”を考慮しながらご提案させていただく予定です。現状は日経一段安を期待しながら・・・!

【ウォッチ銘柄】
△ 1570 日経レバ
突っ込み買い余力を残しながら。14,900円以下の打診買い。

 (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします。
 
      
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