本日の日経平均は反発。先週末のハイテク主導のNY株安を嫌気して寄り付き早々に27,203円(−318)まで下落したものの、昨年来安値水準(27,000円近辺)の下値抵抗感、NY株先物の急反発などが支えとなり、引けにかけてはジリジリと下値を切り上げる展開に。
東証主力株は買い優勢。8035 東京エレク、9983 ファストリ、6857 アドバンテスト、2413 エムスリーなどが指数高を牽引。
中小型株は 3857 ラック、2667 イメージワン、9211 エフコード、4261 アジアクエスト、4194 ビジョナル、7144 Hyuga、2345 クシム、6070 キャリアリンク、2931 ユーグレナ、7247 ミクニ、3762 テクマトリックス、9519 レノバなどに短期資金が流入。マザーズ指数は続落、ジャスダックは1年1カ月ぶりの安値水準まで下落。
東証主力株は買い優勢。8035 東京エレク、9983 ファストリ、6857 アドバンテスト、2413 エムスリーなどが指数高を牽引。
中小型株は 3857 ラック、2667 イメージワン、9211 エフコード、4261 アジアクエスト、4194 ビジョナル、7144 Hyuga、2345 クシム、6070 キャリアリンク、2931 ユーグレナ、7247 ミクニ、3762 テクマトリックス、9519 レノバなどに短期資金が流入。マザーズ指数は続落、ジャスダックは1年1カ月ぶりの安値水準まで下落。
日経平均 27,588円 +66、Topix 1,929 +2
225先物(3月限)27,580円、為替 113.85円/ドル
NYダウ先物 34,381ドル +224
【ウォッチ銘柄】
★ 6674 GSユアサ
本日は三連陽線にて5日ぶりに5日線を回復。この手の戻り売りバイアスの小さい銘柄は、地合い良化に際しても大切に育成したいところ。
△ 9629 PCA
22年4−12月期経常益・当期利益ともに通期予想を概ね達成。割り切り対象でケア。
△ 7838 共立印刷
22年3月期経常益予想を10億円から12.5億円に上方修正。吹き値待ちの空売り対象で注目。
★ 6674 GSユアサ
本日は三連陽線にて5日ぶりに5日線を回復。この手の戻り売りバイアスの小さい銘柄は、地合い良化に際しても大切に育成したいところ。
△ 6070 キャリアリンク
会員サークルでは先週末1,480円割れを買い条件に☆ スポット銘柄としてご提案も・・・、当日1,486円 → 本日1,723円まで2日で+15%の急騰に。当初からの目標下限1,700円を突破してしまったため☆ 提案は取り下げますが、押し目買いスイング狙い対象で継続的に注目していく予定です。敵討ち(?)は早ければ明日から参戦の★☆新銘柄で!
■ 後記 : 日米株のネックとなってきた長期金利の上昇一服感、27,000円水準の下値抵抗感などが、FOMC後の反騰トレンド入りを期待させる反面、FRBの更なるタカ派化による下振れリスクは軽視できず、27日からの決算シーズン本格化による特殊需給による売買難易度の高まりも踏まえれば、現状の強引な勝負は避けたいところ。
■ 後記 : 日米株のネックとなってきた長期金利の上昇一服感、27,000円水準の下値抵抗感などが、FOMC後の反騰トレンド入りを期待させる反面、FRBの更なるタカ派化による下振れリスクは軽視できず、27日からの決算シーズン本格化による特殊需給による売買難易度の高まりも踏まえれば、現状の強引な勝負は避けたいところ。
よって、明日の下落局面も「下振れ時の不用意な投げ売り回避」、日経レバ(1570)や★☆継続予定銘柄の小口買い増し方針を継続。反発時はストレス玉を中心とする一部ポジション縮小にて体勢の建て直しを優先。既に余力と戦闘態勢が整っている方は持ち株の買い増しや新規銘柄への派生など軽めの強気度アップを計ってください。※ ターゲットは 業績動向やテーマ性などアナリスト評価の高くテクニカルが悪い銘柄群よりも、好テクニカル or テクニカルの毀損が少なく流動性が高い銘柄群を中心視するのがおススメ。