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これだ!CONNECT・コネクト証券の「ひな株USA」は、タイムラグを利用した攻略法で我々投資家の利益貢献に直結しやすいと思うのだか…

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この気付きを書くとCONNECT・コネクト証券ひな株USAを利用してみたいと思う投資家が増え、状況によっては、ほしい銘柄の「売り切れ」が発生しないかと心配しますが、書かずにはいられません。名付けて「ひな株USAタイムラグを利用した攻略法!?」ですが、最後までお読みいただければと思います。

何故、この場で公開するのか?それは、わたくし Kensinhan が、これまで一貫してCONNECTの良さを訴求し続けているからです。既に、当ブログをきっかけにCONNECT・コネクト証券を利用されている方や、今日のこの記事が、読者の皆様の投資戦略の一助になればと思い、その手法や考え方を公開します。

勿論、いつまでもなく「投資に100%勝つ聖杯などはありません」し、現段階ではまだ確信めいたものですが、これからの実践の中で検証していくつもりですし、私と同様に含み損に耐えている個人投資家の皆様にも新しい投資手法として共有してもらえればと思います。

冷静且つ客観的に考えるとCONNECT・コネクト証券の「ひな株USA」は、その仕組み上(タイムラグがあり)、うまく活用すれば、我々投資家の利益に直結しやすい場面があると思います。また、同時に数時間先の未来予想(ダウ先等)を見ながら、日中に落ち着いて判断すればいいので、リスク回避にもなりやすいと思います。

では、何故、タイムラグを利用することで利益に直結しやすいのか?

まず、CONNECTひな株USAはご承知のとおり、米国時間でリアルタイムに取引することができません。ひな株USAは、米国市場の「終値」を、その当日の日本時間の日中(9時〜17時)の間に原則、終値の1本値で取引する仕組みです。これは一見、プロ投資家から見れば邪道であり、リアルタイムではない為、物足りなさがありますが、我々個人投資家にとっては寧ろ利点の方が多いように思います。

夜中に、ずっと起きていなくてもよいといった一般的なコマーシャルベースの話ではなく、日本時間の日中に動いている米国先物市場、例えばDow先物やNASDAQ先物等を見ながら、今晩の米国市場の方向性を予想しながら取引ができます。いわば、後出しジャンケンのイメージです。

勿論、相場は生き物なので、先物が良くても、各国の市場がオープンすれば、その後の材料次第で相場が大きく乱れることはしばしばありますが、何の先行指標もなく、ただあてずっぽうに取引するよりは、検討段階では大いに参考になるはずです。日本時間の17時近辺にもなれば、その頃には、欧州の為替市場も活発化しており、判断材料はより高まってきます。

さて、ここからが本題ですが、先般、Apple社の決算報告が現地米国時間の2022/01/27(木)の17:00にありました。日本時間では、2022/01/28(金)の7:00です。ということは、この時間は、米国市場は時間外となり、米国の現物株式市場には、まだアップル(AAPL)の好決算が現物の株価には反映されていません。

結果は、皆様ご承知の通り、増収(過去最高)増益で、アップル(AAPL)の株価は、9日ぶりに大幅反発し、日本時間の2022/01/29(土)6:00の終値には+6.97%も上げて終わりました。当時、日本時間、1/28の早朝(7時過ぎ)のニュースでも、この決算発表の報道があり、アップルが決算を受け時間外で株価が大幅上昇といったニュースがヤフーニュースにも取り上げられました。

ということは、CONNECTひな株USAであれば、その仕組上(タイムラグがある)、2022/01/28(金)の9時には、まだ現物株が反映されていないので、2022/01/27(木)終値の株価(159.22$)が提示されていたはずです。※(後日追記→)実際にCONNECTに確認したところ、この日のアップルの基準価格は残念ながら166.79ドルでした(買う時のメリットは少なかったですが、その反面、売る時のメリットは大きかったということになります)。

つまり、上がることが、ほぼ確実視されているアップル(AAPL)社の株を1株、159.22$で買え、その日の終値には、170.33$(+11.11$・+6.97%)になっていたということになります。このように、現状のCONNECTひな株USAの仕組みでは、うまく条件が重なると答えを見てから投資することができます。※(後日追記→)実際にCONNECTに確認したところ、この日のアップルの基準価格は166.79ドルでしたので、残念ながら100%丸儲けとはなりません。アフターマーケットを見ながら基準価格を設定しているようです。

投資戦略としては、日本も東京市場が終わる15時に決算発表というのが一般的に多いのですが、米国銘柄では、まず決算発表時間を確認し、現地時間17時以降の銘柄に注目して、結果を見た上で投資すれば、このタイムラグを狙って高確率で手堅い取引ができるはずです。※(後日追記→)実際にCONNECTに確認したところ、時間外で大きく価格が動いた場合、終値での提示にはならないとのことです。

この「はず」と記載しているのは、今回私は、現金余力がなく、アップル(AAPL)の株をそうした手法で買おうとは考えが及んでおらず、その時には、この明確な攻略法が頭にはなく、連日連夜の相場の大暴落によって、ぼーっと呆然としていた時なので、CONNECTの提示価格が「前日終値」になっていたのか、はたまた「売り切れ」になることなく希望者に全て配分できていたのかは検証できていないからです。

今後は、このCONNECTひな株USAならではのタイムラグを活かした決算発表を意識した攻略法を実践していきたいと思います。また、機会があれば、その実績についても読者の皆様に公開したいと思います。

一方、現在、私のひな株USAでの成績は燦燦たるものです。こうした攻略手法をもっと早くに考え出し、もっと緻密にやっていれば、ここまでの含み損(▲705,398円)になることはなかったと思います。感情に任せて下落相場に落ちるナイフを掴んだ結果がこれです。バカなことをしました↓

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今日は、タイムラグを利用した決算発表を意識した攻略法の事例紹介をさせていただきましたが、なにせ、私の成績が悪いため、説得力にかけるものではあると思いますが、CONNECTユーザーの皆様は、自ら知見を集め、試してみる価値はあると思いますが、如何でしょうか。ご意見賜ればと思います。

これから日米共に決算発表が増えてきますし、企業の決算発表は四半期に一度なので、年間で見れば、こうしたタイミングは結構あります。嗚呼、これを知ってからひな株USAを始めていたらと少し後悔しています…。