前場の日経平均は反発。リスクイベント(パウエルFRB議長の議会証言)通過やウクライナ侵略戦争の停戦期待で反発したNYなりに買い先行で寄り付くと、26,704円(+311)まで上昇した後は戻り売りに上値を抑えられながらもしかりと推移。東証主力株は概ね堅調。

中小型株は1514 住石HD、1518 三井松島、7014 名村造船所、5480 日本冶金工など市況関連が買われたものの、全般的には先週末から火曜までの物色意欲は見受けられず、弱含みで推移。

□ 午後の展望 : 強含み ± 外部環境

根強いリスク回避ムードや26,650円付近に控える10日線を意識した戻り売りが上値を抑える一方、26,500円台では押し目買いが下支えとなる方向感の乏しい展開が本線。

■ 午後の戦略 : 弱テクニカル銘柄の売却、好トレンド銘柄の押し目買い!

先月下旬のマザーズ指数の底打ちにより市場マインドの“地合い悪化への耐久性”は高まっていますが、幅広い銘柄が底上げ基調に転じるには条件不足。よって、一定の余力維持と手仕舞い条件の徹底で不測の事態に備えたら、弱テクニカル銘柄から好トレンド銘柄への乗り換えで効率アップを計りたいところ。

☆ 3962 チェンジ : もう一段の下値を見越した買い直し方針を継続。
 
☆ 本日からの新スポット銘柄
を含め、その他☆★新規買い対象3銘柄も従来戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

△ 5759 日本電解
GS氏注力中。マザーズ銘柄内でも稀有は反発力を維持。

△ 1570 日経レバ
一昨日36,600円付近での利確後、現値水準は肩の力を抜いて静観 → 上下のブレを待って株数の強弱へ。

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では 午後もよろしくお願いします。
 
      
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