今日の日経平均は小幅に続伸となりました。79円安の25,228円で寄り付いた日経平均は直後に88円安の25,219円まで下落した後切り返し、9時40分前に116円高の25,423円まで上昇しました。後場は、122円高の25,430円でスタートし、直後に133円高の25,441円まで上昇しましたが、結局38円高の25,346円で取引を終えました。
為替が、118円台前半と約5年ぶりの円安水準となったことも買い支えの要因となりました。ただ、一時ロシアでの販売を生活必需品に付き販売を継続すると言って、大バッシングを浴び、翌日コメントを撤回したもものの、しこりとなっているのかファーストリテイリング(9983)が大幅安となっています。また、アリババなどロシアと強調する中国に投資しているソフトバンクグループ(9984)も大幅安となったりました。
日本時間の17日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が判明することもあり、今晩の米国市場と明日の東京市場も模様眺めとなりそうですが、明日も買いが優勢となり、25,500円をしっかり上回っていく水準になるかに注目です。
今日は、NTT・日本電信電話(9432)が絶好調となり、まだまだ上昇トレンドが続くとみていますが、この調子で行けば、3月中にも4,000円を突破しそうです。
今日の終値時点で現物の日本株は、+184,870円の含み益です。メルカリが大きく足を引っ張っています。
メルカリは業績が赤字なのでこの先も厳しい展開が予想されるのでしょうか。アプリは申し分ない使い勝手のいいシステムなだけに、こんな低空飛行している銘柄ではないと確信しています。どこかで急騰すると思います。
一方、米国株、保有するアメ株が最悪の最悪です。昨日時点で、▲866,478円の含み損です。かなりやばい水準です。
まもなく▲100万円の大台に乗りそうな水準で、ひな株USAというネーミングからは想像もつかない含み損となっています。ネットフリックスがかなりやばいです。今晩の米国市場で回復しても、ちょっとやそっとの上げではまったく追いつかないくらいの含み損になっています。
そして、命がけで買っている信用取引では、現物も含めて、NTT・日本電信電話(9432)を3,500株保有していますが、これが絶好調で助かっています。今日の終値で+661,394円と大きな含み益となっています。
これで、トータルの含み損は▲21,215円まで縮小され、これに、既に損切り、確定損失した▲58万円をあわせ、全体の損失が約60万円となりました。ようやく、運気が上向いてきました。ここからは、アメ株も回復してくるもとの思われます。今週はまだ火曜日です。飛躍の1週間になりそうな予感がします。日経平均株価の水準は現時点ではまだまだ低く、上値の伸びしろはまだまだあると確信しています。