祭日開けの今日、日経平均は大幅に6日続伸となりました。日経平均は263円高の27,091円と節目の27,000円を回復してのスタートとなりました。10時30分過ぎに457円高の27,284円まで上昇し、415円高の27,242円で前場を終えました。
後場は、再び450円高の27,277円でスタートしましたが、その後は緩やかに下げ幅を広め、結局396円高の27,224円で取引を終えました。
昨日の米国市場は、米連邦準備理事会（FRB）のパウエル議長が講演会で今後の米連邦公開市場委員会（FOMC）で大幅な利上げに踏み切る可能性を示唆したことで金融引き締めの加速を警戒した売りが出て反落となりましたが、日本株は、先週末までに下げていたことや、2016年2月以来6年1ヶ月ぶりとなる120円台半ば近辺まで円安が進んだこともあって買い優勢となりました。
今日の東京市場で節目の27,000円を回復したことで戻り相場への期待が高まりますが、6日間で2,000円以上上げいるため、利益確定の売りが出やすいなかで明日以降もこの水準を切り上げ上値抵抗線として意識されやすい75日移動平均線（27,480円）を超えて節目の27,500円を回復できるかがポイントとなりそうです。
株式相場というものは、上がる思えば下がるし、下がると思えば上がるものです。結果は神のみぞ知る領域です。予想が教科書通りに動くなら、全員が億万長者になります。ここからは、自分が思うことの反対の投資行動をとっていきたいと思います。
今日は金曜の米国市場がアメ株が絶好調であったとと、今日の日本株では、NTTが絶好調だったことで、命懸けで3,500株持っていたこともあり、大きく含み益を拡大しました。全体の含み益が一時は＋90万円を突破していましたが、終値では＋883,021円となりました。これで、昨年12月からの損失分も勘案して、実質約＋30万円の利益となっています。
現物の日本株は下記の通り、＋319,670円とメルカリ以外は好調で白星です。7銘柄中6銘柄で勝ち越しです。ここ最近では非常に珍しい展開になっています。
また、苦戦続きのアメ株が復活してきました。▲227,516円の含み損ですが、大きく回復中です。Amazon、Google、エヌビディアでプラ転し、依然、ネットフリックスでは大きく苦戦しています。ネットフリックスは失敗したように思います。最終、他の含み益銘柄と相殺処分したいと思います。
そして、命懸けで身の丈以上の投資額を張っていたNTT3,500株が絶好調です。現物800株と信用の買いで2,700株ですが、信用の2,700株だけで、＋787,600円と爆益モードに突入しています。
今日は岡三証券がNTTのレーティング情報で株価目標を強気の継続で、3,750円から4,200円に引き上げています。450円も上げており、今日の終値が3,578円ですが、3月中に4,000円を超えそうな様相です。3月末の配当狙いの買いもこれから増えてくると思われます。
さて、現時点の保有銘柄は下記のとおりです。先週から変化ありません。
【米国株】７銘柄
（AAPL）アップル 20株
（AMAT）アプライド マテリアルズ 25株
（AMZN）アマゾン ドット コム ２株
（CRM）セールスフォース ドットコム 10株
（GOOGL）アルファベット ２株
（NFLX）ネットフリックス 24株
（NVDA）エヌビディア 35株
【日本株】８銘柄
（現物）
（1951）エクシオグループ 100株
（2158）ＦＲＯＮＴＥＯ 100株
（3687）フィックスターズ 100株
（4109）ステラケミファ 100株
（4385）メルカリ 100株
（4912 ）ライオン 100株
（7259）アイシン 100株
（9432）日本電信電話 800株
（信用買）１銘柄
（9432）日本電信電話 2,700株
全体での含み益は＋883,021円となり、既に確定損失が▲約58万円ありましたが、差し引きしても、＋約30万円の利益です。長い時間、辛抱しましたが、漸く桜の開花が始まりました。これから満開に向け、今週は更に利益を上げていけそうです。
