前場の日経平均は反落。前日のNY株高を好感して28,338円(+228)で寄り付いたものの、直近の連騰の反動、週末のポジション整理売りなどを重石に株価水準を切り下げる展開に。東証主力株は外需系を中心に買いが優勢。中小型株は 6047 Gunosy、4591 リボミック、4057 インターファクトリーが買われている他は総じて覇気のない推移。

□ 午後の展望 : 良識的な調整 ± 週末需給

28,000円を挟んで押し目狙いや配当絡みの買いと週末リスクや直近の大幅高を意識した利確売りが交錯する展開が本線。外部環境の悪化に伴う先物主導の下押しには要注意。

■ 午後の戦略 : ポジションの過不足を調整して週末へ!

西側の結束に対するロシア・中国の居直りリスクの高さ、良識的な調整余地を念頭に3割前後の余力維持、ストレス玉の段階的な縮小を優先。攻撃面でも、日経平均ベースで27,400円付近までの買い下がり、日経平均やインフレへの連動性を意識したポジショニング、好トレンド銘柄の売りすぎ注意スタンスを継続。

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では 午後もよろしくお願いします。
  
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