3月の期末配当を前に大半の銘柄で売り抜けし、株式ポジションを身軽にしました。全体では＋約120万円くらいの利益確定となりました。
何故、配当前に売ったかは、理論値では配当落ちで配当額分の株価は落ちるので、配当で貰うより、株式売買の譲渡益で貰う方が良いと思い、この様な選択をしました。
今日の売却益、NTT・日本電信電話（9432）だけで、おそらく＋100万円は超えていると思います（税抜、信用の金利コスト含まず）。
今日の売却は下表の通りですが、日本株は全て利益確定、米国株は含み損益を相殺し、数万円の確定利益になるよう調整しました。日本株は現物で6銘柄、信用取引ではNTTの1銘柄、アメ株では3銘柄売却しました↓
具体的には下記の通りで、まず、信用買いのNTT・日本電信電話（9432）は全2,700株を3,615円で指値売りしました。
取引：信用 売返済
銘柄コード：9432 銘柄名：日本電信電話
約定単価（数量）：3,615(2,700)
概算金額（円）：885,646円（信用に付き概算利益）
日本株の現物は下記の銘柄を売却しました。但し、NTT・日本電信電話（9432）は全量売らず500株だけ残しています。
銘柄コード：9432 銘柄名：日本電信電話
約定単価（数量）：3,614(300)
銘柄コード：7259 銘柄名：アイシン
約定単価（数量）：4,290(100)
銘柄コード：4109 銘柄名：ステラ ケミファ
約定単価（数量）：2,683(100)
銘柄コード：4912 銘柄名：ライオン
約定単価（数量）：1,393(100)
銘柄コード：2158 銘柄名：ＦＲＯＮＴＥＯ
約定単価（数量）：1,903(100)
銘柄コード：4385 銘柄名：メルカリ
約定単価（数量）：3,316(100)
そして、アメ株（CONNECTのひな株USA）では下記の3銘柄を売却しました。
（AMAT）アプライド マテリアルズ 25株
（AMZN）アマゾン ドット コム ２株
（CRM）セールスフォース ドットコム 10株
Amazonはなんか不安定な気がして、利が乗っている間に、含み損を抱えていた2銘柄とセットでプラス益になるように、全量売却しました。
全体の評価損益では、今日複数銘柄の売却をしたので＋175,314円の評価益まで下がっています。総資産としては11,611,343円なので、確定利益はおそらく120万円くらいはあると見ています。明日、費用等含めて詳細が判明します。信用の金利コストなどで、ここから数万円は下がると思います。↓
これで、今日の売却でポジションは非常に身軽になり、2,700株の信用ポジションは無くなり、日本株も3銘柄に絞りました。NTTの現物株はホールドも800株中300株を売却し500株だけホールドします。
保有する日本株3銘柄で＋178,900円の含み益です。高配当のNTTを配当前にと思われると思いますが、同じことなので先に売る決断をしました。今後は、地合いが悪くなり、NTTの株価が大きく下がれば、また買い直ししたいと思います。大きな利益をもたらしてくれたNTTにはやはり未練があります↓
一方、アメ株は主力の4銘柄で引き続き勝負します。Amazonなど3銘柄は先行きに不安があるような気がして、直感的に売却しました。残った4銘柄の合計では、今日時点で▲9,196円の含み損ですが、3銘柄を売却する前はプラス損益になっており、こちらも長らく、非常に長く苦戦していたアメ株も円安が手伝って一旦は勝ち越しとなりました↓
ただ、ネットフリックスがいきません。▲20万円を超す含み損ですが、今が底値と信じV字回復を期待します。今後は、デバイスごとに課金が始まるということで、単純に収益はかなり増えるのではないかと楽観的にみています。あとの3銘柄は鉄板だと思います。アメ株は今後も魅力があると思いますが、CONNECT（コネクト証券）のひな株USAの手数料が高く、安くなればまた考えたいと思います。
そんなこんなで、現時点の保有銘柄は下記のとおりです。
【米国株】４銘柄
（AAPL）アップル 20株
（GOOGL）アルファベット ２株
（NFLX）ネットフリックス 24株
（NVDA）エヌビディア 35株
【日本株】３銘柄
（現物）
（1951）エクシオグループ 100株
（3687）フィックスターズ 100株
（9432）日本電信電話 500株
2021年12月から長い長い苦戦の長旅でしたが、漸く大きなプラス益で終止符を打てました。昨年12月にも▲20万円くらいの損切りをし、2022年に入っては、1月に耐えきれずに、信用効率を高める目的もあり、▲42万円の損切りをして、その後は、下がれば買うを繰り返し、一時は含み損が▲200万円近くまで膨らみ、何度か気絶しかけました。
また、身の丈以上の投資でNTTを現物と信用で合わせて3,500株、命懸けで長期保有しており、日々の相場動向に一喜一憂していましたが、結果的には、それが功を奏し大きなリターンとなって返ってきました。投資の儲けは我慢料であると改めて思います。
更には、読者のなかで、私と同じ銘柄構成で買っていかれた方が、もしいらっしゃれば、同じ勝利を味わっていることと思います。
今日1日の利益で、直近2年間の利益に匹敵するくらいの額を稼げたと思います。2022年の寅年はまだ始まったばかりです。寅千里走ると言われている通り、相場の乱高下に一喜一憂する日々を送っています。次の大きな仕掛けは配当落ちとなった3月30日以降の相場で勝負したいと思いますが、本格的には4月に入ってからになると思います。しばらく様子見します。
ひとまず、激しくタフな相場の1週間が終わりました。週末はまた新たな投資戦略を立てたいと思います。今晩の米国市場がまだ残っていますが、ひとまず皆様、1週間大変お疲れ様でした。
