おはようございます。

先週末のNY株式市場は、NYダウが続伸にて137ドル高で取引を終えた一方、日本株に影響が大きいナスダックは長期金利の大幅高を嫌気して反落。週末の市場環境に目立った変化はなかったため、本日に日経平均は、27,200円付近では4月SQ値を意識した戻り売りが重石となる一方、26,700円台では中国政府の景気刺激策強化方針や上海ロックダウン解除見込みが下支えとなる方向感の乏しい流れが本命視されます。週初需給や10:30発表の中国3月物価指数なりのブレには要注意。

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★ 本日の戦略 : 続・慎重度アップにて目先の底打ち確認!

日米株価指数のテクニカル悪化ムードに順じた(先週木曜からの)慎重度アップ方針を継続。3割+アルファの余力維持、日経連動タイプや東証主力株への資金配分の低下、弱テクニカル銘柄の大胆な売却や手仕舞い条件の徹底などにて不測の事態に備えたいところ。

攻撃面では、テーマ性( ≒外部環境の影響度合い)やテクニカル形状の分散を意識しながら、好トレンド中小型株主体のポジショニングにて“物色の二極化”を生かす構えで。

〜(略)〜

【 ウォッチ銘柄 &Sラボ銘柄】 
△ 6736 サン電子
22年3月期経常益予想を77.5億円から96億円に上方修正。好IRのカーブス(7085)、BlueMeme(4069)、ノダ(7879)、ワキタ(8125)などとともに割り切り対象でケア。

△▼ 6506 安川電機 
先週末発表の23年2月期営業益予想はコンセンサスの661億円を上回る720億円に。東証主力株+好決算への市場反応に注目。

『 決断と行動の時差を減らした攻撃的ディフェンス! 』

では 本日もよろしくお願いします。
     
  

★☆ 4/11〜20 スタートコースの新メンバーさん募集開始!

★ 6330 東洋エンジ
 
会員サークルでは3/30からのご提案。『620円(4/5)で買い増し』後、先週末は650円台回復にてテクニカルの持ち直しが顕著に。3月前半のバイデン政権によるLNG増産方針、直近の岸田政権による水素やアンモニア供給網構築支援方針が示すように、西側諸国によるロシア資源依存体質からの脱却はメガトレンド。原油市況の短期天井形成気配と銘柄の絞り込みを目的に新規買い対象からは除外しましたが、中長期上昇トレンドは不変と判断。

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☆ 4300番台スポット銘柄
大真空(6962)、クラウドワークス(3900)に続く新興系銘柄での値幅狙いとして先週2,100円付近から参戦。先週後半の中小型株不利の地合いにあっても好テクニカルを維持。

※ 現在の☆★Sラボ新規買い対象銘柄はクラウドWを含めて4つ。今週も地合いの落ち着きを確認しながら、☆★新銘柄にてポートフォリオの底上げを計っていく予定です。

□ 持ち株の半分が上がる → 8割が下がるの繰り返し・・・。

□ 新興系銘柄での一発逆転狙いはそろそろ限界かも。。。

□ 新年度をきっかけに「売買の癖」を改善したい。       
      
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