おはようございます。

先週末のNY株式市場は前日比で約1,000ドル下落。日経先物も前日比390円安の26,710円で取引を終えているため、本日は26,600〜27,000円レンジの軟調地合いをベースとしながら、先物での週初需給を加減した推移が予想されます。昨日のフランス大統領選における「マクロン氏の再選見込み」の追い風効果は眼底的に。

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★ 本日の戦略 : 下振れ対策、5月前半への布石!

先週末のNYダウの約1000ドルもの下落、水曜からの企業決算の本格化、週末からのGW入りを意識した実需筋の様子見ムード、テクニカルと市場マインドの悪化による個別株の需給不安などに警戒すべく、売却予定銘柄の日柄分散によるポジション縮小、手仕舞い条件の徹底による下振れケアを継続。

※ 今月半ばに触れたように、米債券や日米先物需給を踏まえれば「目先の26,000円割れは下方オーバーシュート」と判断していますので、当水準では売りすぎ注意、強めの逆張り意識も念頭に。

攻撃面では、GW前4日間の回転狙いはリスク高めとなるため、5月前半から半ばまでの2,3週間の回転スパンを軸とする銘柄選別・戦略構築・実行へ!

【ウォッチ銘柄】
△ 9888 UEX
22年3月期経常益予想を19億円から22億円に上方修正。大興電子通信(8023)、CNS(4076)、タングステン(6998)、木徳神糧(2700)などとともに割り切り対象でケア。ミクシィ(2121)、岩崎通信機(6704)は売り買い双方で注目。

△ 4268 エッジテクノロジー
勘助氏注力中。10日線割れを手仕舞い条件とした割り切り対象で注目。IPO関連では湖北工業(6524)、セカンドサイトアナリティカ(5028)も順張り即転狙いでケア。

△ 1552 VIX
先週末の前日比約10%高過程で大半を売却していただいたら、ストレス玉と相殺しながら残りも本日中に利確。

△ 1570 日経レバ
足元の軟勢と「26,000円以下は下方オーバーシュート」前提に加えて、GW前後・決算シーズン中の売買難易度の高まりを踏まえれば、ストレス玉・弱テクニカル銘柄の乗り換え先として一考。

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『 乱戦模様ではペースを落として全体を俯瞰! 』

では 本日もよろしくお願いします!☆
     

  
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混迷期にこそ奇を衒わない正攻法で未来に布石!

    
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