前場の日経平均は続落。FRBの利上げピッチ加速や世界経済の減速懸念を嫌気した前日のNYなりに、寄り付き早々に26,543円(−275)まで下落。売り一巡後は「連休前のリスク回避ポジションの巻き戻し」が下支えとなって26,800円付近まで反発。

東証主力株は買い優勢。8031 三井物産、1605 INPEX、1963 日揮などエネルギー関連、7011 三菱重工、6301 コマツなど機械株の他、化学・金融セクターが堅調。

中小型株は 6177 AppBank、4268 エッジテクノロジー、4479 マクアケ、3825 リミックスポイント、9221 フルハシ、8202 ラオックス、2489 アドウェイズ、6809 TOA、7915 Nissha、7148 FPG、7433 伯東などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め

今晩の米4月雇用統計の内容と市場の反応を見極めたいとの思惑が支配する26,600〜26,900円レンジの方向感の乏しい流れが本線。

■ 午後の戦略 : 続・指数は強気に、中小型株は慎重に!


日経連動タイプや(弱テクニカルを除く)東証主力株は、一段安を視野に入れつつ押しを拾うスタンスを継続。一方、中小型株に関しては4月上旬からの下落トレンドを継続しているマザーズ指数を軽視せず、ストレス玉の縮小と極端に的を絞った仕込みを並行する構えで。

〇 1570 日経レバ : 13,300円付近で予定数の2/4までを拾ったら、週明けの乱高下を生かして株数を増減。

★ 8306 三菱UFJ : 細かい利確はお任せしますが、“勝負どころ1”イメージにて売りすぎない勇気で対応したいところ。☆ マルマエ(6264)も従来シナリオを踏襲。

☆ 本日からの新スポット銘柄 : 買い条件抵触後、既に4%近く上昇中。決算シーズン中の即転狙いはリスキーな手法なため、引き続き押しは買い、悩んだら現値も追撃へ!

           (会員サークルより)

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全体戦略の強弱方針、銘柄選別と売買戦略などの少しずつの差が、長い目では大きな差となります。マーケットは資産積み増しのための社交場であり、騙し合いにより私腹を肥やすための場ではありません。
     
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では 午後もよろしくお願いします。
  
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