国内では2例目で、暗号通貨取引所のGMOコインとしては初のIEOとなる「FCRコイン」。先日紹介しましたが、昨年度の「パレットトークン(PLT)」も成功裏に終わったため注目を集めています。

一気に口座数を増やしているようで、とりあえずIEO申し込もうという人が増えていそうです。GMOコインは取引開始まで最短10分。FCRコインのIEO申込みは5月18日までなのでまだ間に合います。

連休に入る直前にIEOプレスリリースとなったため、より盛り上がるのは連休後になりそうです。連休中の試合ではFC琉球の冠協賛試合として、すでにFCRコイン贈呈など活用意欲を見せています。

fcrcoin0427

FCRコインがプロサッカーチームの振興に使われるというのが良いですね。さらに「GMO」が関わっていることからプロスポーツのスポンサー事業にも秀でていそうで、そこにITの力を活用するというのが、なんとも現代の伸びている会社らしいです。

日本ではプロサッカーチームって結構身近だと思うのですが、どうでしょうか?自分は私の隣に住んでいる人の兄弟がJ1のプロサッカー選手で、たまに見かけることがあって身近だなとよく感じます。自分が住んでいる街にプロサッカーチームがあったりしますよね。

jleague

2022年シーズンでは58クラブがJリーグに所属しているようです。

一方で、サッカーやプロスポーツなどには興味がない、国内2例目のIEOでGMOコインの初のIEOで抽選でとにかく安く買えて高く売れるんじゃないか?ということだけに興味があるという人も多いでしょう。

事実、昨年度実施された国内初のIEO「PLT」は人気になって多くの方が儲けたと思います。

国内初のIEO「Palette Token」!約31円で約7.7倍初値!

色々頓挫もありましたが、結局初値らしい数字では約7.7倍の儲けになりました。IPOでも7倍なんてありえないぐらいの数字が短期間で上昇するわけですから魅力を感じる人も多いでしょう。

今回も同じように少なくとも募集価格よりは取引初値は上がるという人が多く人気が出ると思います。GMOコインも大きく紹介はしていませんが「抽選」になることを示唆しております。抽選方法は「ランダム抽選」とだけ書かれていますね。

fcrcoinchusen

口数ごとに抽選で、部分当選ありです。パレットトークンの時は同じぐらいの募集金額で当選率は約5%ぐらいだったと思われます。今回も同じような確率で抽選となるでしょうか?

また取引所で取引開始となるのも2022年5月18日の夕方予定です。抽選も取引開始も同じ日になりますので、一大イベントになる予感ですね。

GMOコインは取引所の中でも取引量が多い会社です。FXサービスで培った利便性が売りでしょうか?IEOも活性化してくれるとIPOのような状況になるかも知れません。

いずれにしても先んじて参加することでメリットが高い分野だと思いますので、国内2例目となるIEOには忘れずに参加したいですね。多分、PLTで良い思いした人は参加するので、かなり人気になるのでは?と思っています。