おはようございます。

先週末のNY株はダウが7日ぶりに反発し、ナスダックは前日比3.82%高の急騰に。日経先物は26,610円(+220)で取引を終え、週末中の市場環境に目立った変化はないため、本日は続伸スタート後、戻り売りと売り方の買い戻しや押し目買いが交錯する26,000円台半ばの持ち合いへの移行が本線。11時発表の中国マクロ指標、週初の特殊需給に起因するブレには要注意。

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個別全般では、日経平均の上昇なりに東証主力株は買われる一方、中小型株全般では(先週末のような横並びの上昇ではなく)好決算銘柄への局所物色が予想されます。

△▼ 主な決算 5/16(月): 4631 DIC、1514 住石HD、6098 リクルート、6659 メディアリンクス、3900 クラウドワークス、4651 サニックス、6890 フェローテック、8306 三菱UFJ、7078 Inclusive、3856 Abalance

★ 本日の戦略 : 「26,700円台の上値抵抗感」の確認!

下方オーバーシュートとした26,000円割れからのリバウンド基調を念頭に置きつつも、テクニカル上の最初の関門である「26,700円台序盤の上値抵抗感」を確かめながら歩を進めたいところ。

ストレス玉や弱テクニカル銘柄に関しては段階的をポジション縮小を計り、全体需給の買い一巡後の下値不安再燃に備えつつ、継続予定銘柄に関しては上昇時の売りすぎ注意を意識しながら株数の増減を計るスタンスで臨んでください。※ 積極派の方は継続予定銘柄の買い増しから検討していただくのがスマート。

〇 1570 日経レバ : 下方オーバーシュート局面での突っ込み狙い ≒ “勝負どころ1”の最大公約数として対応中。投入予定資金を4分割、GW前後の13,300円付近にて2回、12,000円台半ば(5/10)で3回目の仕込みをセット → 先週末の急反発局面では売却を我慢...と展開中。

目先の上昇局面は「日経平均26,700円台序盤の壁」を意識しながら回転を交えつつ、押し目買い直しにて日経平均の上昇トレンド入りをケアする方針で対処。

【ウォッチ銘柄】
△▼ 1518 三井松島
22年3月期経常益は前期比2.84倍。今期は更に72%増益を予想。日東工業(6651)、住石HD(1514)などとともに売り買い双方でケア。セカンドサイト(5028)、アクリート(4395)、バードマン(7063)、フロンティアM(7038)、ポート(7047)は割り切り買いで注目。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

『 想定範囲を広げ、長打よりもミート重視で! 』


では 本日もよろしくお願いします。