【勘流雑感】 
 日米豪印4カ国の枠組みQuad(クアッド)首脳会議への嫌がらせを目的に、中国軍とロシア軍の爆撃機計6機が日本周辺を共同飛行。本日は北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射。この期に及んで日米の台湾有事の軍事関与に対して対話を求めるポンコツ政治家やマスコミが後を絶たぬ。この手の輩ほど、プーチンに対する安倍氏の過去の粘り強い対話路線を非難する。情けない。

 さて、昨日の米株は再びハイテク株が売り込まれ、ナスダックは年初来安値を更新。日経先物は26,700円近辺で返ってきているゆえ、本日は26,500−26,900円圏内での足場の堅い流れが目されるが、昨日述べたように 売り直しと短期上昇ベクトル入りの両方を意識した対応を継続するが無難であろう。

 さすれば、本日の先物は26,550円までを買い向かい、大半を60−80円幅の小掬い狙いに処す。26,500円割れは撤退。更なる鋭角な下落に際しては6月オプションの屑コールでデイトレを図られたい。個別に関しては、業績相場への移行が期待されるものの、米株の反騰ムードが希薄なうちは中期指向での対応は楽観にすぎる。よって、エッジテクノロジー<4268>、明治海運<9115>の利益は、□ 勘流短期指向3銘柄にて更なる拡大を目す。

【勘流銘柄】
□ 新たなる訳あり短期指向 
きな臭さ満点企業だが、脱炭素化の流れに乗って業績の風向きは悪くない。まっとうな銘柄は売りそびれ投資家のしこり感が強いゆえ、値動きの軽さとチャートの良好さに着目した6月前半●,000円オーバー目標で種を蒔く。

□ 3600番台
●月提唱時は短期18%上昇。仕掛けの有無が焦点となる銘柄だが毒を食らわば皿まで。今回もコロナ規制の緩和が追い風となろう。

□ 4000番台
5月半ばに発表した決算は好内容。短期筋によるボラティリティの高い成長株への飛び乗り買いモードも継続している。

(その他)
・ 9115 明治海運
5/17 739円より 5/24 939円 +200 27%高
会員サロンでは昨日中の利入れ完了を提唱。2日で19%高の名村造船<7014>は押さば強気に。

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