最近盛り上がっているクラウドファンディング事業は本当に様々なものがあります。

クラウドファンディングの分類とそれぞれの特徴、ソーシャルレンディングとの違いは?

新規サービスも続々と近年登場していますが、これだけ多く増えると各社の特徴をよく理解して、自分にあったところ(案件)に投資するという判断も必要になってきますね。

そんな中、今回はBATSUNAGUを紹介したてみたいと思います。

batsunagu_face

不動産クラファンの多くのサービスは都心部の人が多そうなところでアパート経営・マンション経営を多くの人で割って投資するというタイプが多いですが、BATSUNAGUのコンセプトは逆に地方創生・活性化を狙う再生ファンドが多いです。

BATSUNAGU

もともと地方の魅力の高い部分で、老朽化や過疎化によって状況が厳しくなっているところを再生して再び収益の出るものに変えようというものですね。魅力としては、「その地域の魅力を知っているけど、大きな資金がないと再生事業がしにくい部分に、多人数の手でプロジェクトを敢行できる」ことでしょうか?

この記事を書いている時点で運用中ファンドが3つ

  • 北海道当麻町古民家再生
  • 斑尾高原ペンション再生
  • 千葉の日本家屋・山林再生

といずれも「再生」がテーマです。しっかりと100%申込みを集めているようですね。

不動産投資型クラウドファンディング取扱い事業者の特徴と感想を随時更新

数ある不動産投資型クラウドファンディングの中でも、利回りは高め、運用期間は1~2年で中程度ですね。地方ということで都心部よりは事業が不安定な分、利回りが高いのも特徴です。自分が好きな地域の案件が出てきたら、是非投資してみたいなと感じさせます

不動産投資型クラウドファンディングの投資家登録は無料です。たくさんの不動産クラファン事業にとりあえず投資家登録していて、その中から自分にとって魅力ある案件が出てくるまで、待ちながら投資するというのが自分の戦略です。

BATSUNAGUは地方再生がコンセプトなので他社と違った案件が出てきそうというので興味がありますね。6月からは新潟県で「海の家再生ファンド」というのが登場。

uminoie_batsunagu

コロナ禍で苦しんだ観光地かと思いますが、今年からはリベンジ的に地方へのバカンスが流行りそうです。ファンドの再生事業では「アースバッグサウナ」というのを設置するようで、個人的にはかなり興味があります。

earthbagsauna

自然のサウナからきれいな海に飛び込める・・・めちゃくちゃ贅沢ですね。

正直なところクラウドファンディング事業も多くの業者が参入してきて、結構激戦な事業と言えそうです。それだけ魅力的な案件か、他社にはない案件を出してこないとお金は集まらないでしょう。BATSUNAGUは「地方創生」というコンセプトがしっかりしているので、その点では差別化が出来ている部分が継続的に面白そうな案件が出てきそうと感じます。

BATSUNAGU

投資家登録は無料ですので、とりあえず登録。面白そうな案件が出てくるのを見るだけでも結構楽しいです。